新聞記者でコラムも書いて、なんてことをしている同業者の大先輩に、先日インタビューしました。米ロサンゼルス・タイムズのスティーブ・ロペスさん(55)。自らのコラムを原作とした米映画「路上のソリスト」(
新聞記者でコラムも書いて、なんてことをしている同業者の大先輩に、先日インタビューしました。米ロサンゼルス・タイムズのスティーブ・ロペスさん(55)。自らのコラムを原作とした米映画「路上のソリスト」(
ネット上にアップされた当該記事の スキャン画像。スキャンした者によ ると思しき「※聖教新聞ではありま せん」との注意書きがある。 1日付けの毎日新聞に創価学会・池田大作氏が寄稿していることが明らかになり、ネット上で話題になっている。 池田氏の寄稿が掲載されたのは、1日の毎日新聞「オピニオン」の欄。「危機の打開へ若き活力を」と題された文章で、池田氏の写真および「創価学会名誉会長」という肩書きとともに「モスクワ大学など世界の学術機関から248の名誉学術称号受章」などの経歴も付記されている。 これまでにも同新聞に創価学会関係の書籍広告や意見広告が掲載されたことはあったが、紙面上に池田氏の寄稿が載るのは極めて異例のこと。今回の事態はネット上でも大きく取り上げられ、「本当かよ!」「創価とズブズブなの、もう隠しもしないのか」「報道機関として終わっている」など、手厳しい指摘が相次いでいる。また、毎日新聞
萎淫鬱怨苛牙潰傲挫塞斬恣嫉呪凄嘲妬貪罵蔑冥闇拉慄。 呪文のような漢字群を見ていると、荒涼とした心象風景が広がってくる。まるで、今の世相が映し出されるかのように。どれも、常用漢字表に追加される予定の191字の中に入っている。逆に明るいイメージの漢字は、「錦」や「爽」「鶴」「瞳」「虹」くらいしか見あたらない。 81年に当用漢字表から常用漢字表へ移行した時、こんなことはなかった。追加された95字の中に暗いイメージの漢字は少なく、むしろ「蛍」や「猫」「朴」「癒」「悠」など心なごむ字が目につく。 作家の出久根達郎さんは文化審議会国語分科会の漢字小委員会で委員を務めている。「審議の最中は気づきませんでしたが、本当に暗い漢字が多い。拉致の『拉』もあり、現代を象徴しています。私たちが日常よく目にする字が常用漢字になるのでしょう」 小委員会で「鯨」が「鯉(こい)」と「鯛(たい)」を逆転した話が出たこ
「オッピョ節」の十番は…(1/3) 1960年代の頃でした。社会部から経済部に加わった仲間が「記者数え唄」を宴会で披露してくれました。記者の原稿を書く苦労を面白おかしく語った唄です。 一つ、一人で書くのを特ダネ原稿と申します。月給上がります。 二つ、二人で書くのを書き分け原稿と申します。デスク直します。 三つ、皆で書くのを企画原稿と申します。ボツがありません。 四つ、夜に書くのを泊まり原稿と申します。酒が滲みます。 五つ、いつも書くのを得意原稿と申します。メモなど要りません。 六つ、無理して書くのを捏造(ねつぞう)原稿と申します。後が怖いです。(これは、まかり間違って捏造などするんじゃないぞ、と新人に言い聞かせている唄と解釈してください) 七つ、泣き泣き書くのを特落ち原稿と申します。根性入ります。(特ダネの逆。追っかけ原稿とも呼ばれる) 八つ、宿で書くのを出張
国境超える国歌 大作曲家がピアノ向けに編曲2008年8月13日 印刷 ソーシャルブックマーク 世界各地の国歌を、大作曲家たちがピアノ向けにアレンジした曲を集めた「国歌ファンタジー」(キングインターナショナル)が面白い。こんな作曲家の作品が国歌に、との驚きにもまして、著名な作曲家たちが他国の国歌でこんなに自在に遊んでいた、という事実に目を開かされる。様々な国境の変化を体験してきた国の人々ならではの感覚か。 ラフマニノフがアメリカ国歌を、ベートーベンがイギリス国歌を臨場感たっぷりにアレンジしている様は、どことなくエール交換のような趣を醸す。教則本で知られるバイエルは、ベルギーやブラジルの国歌をアレンジ。とりたてて個性的というわけではないが、優れた職人技の持ち主だったことがうかがえる。 トルコ国歌を編曲した77年生まれのイディル・オズカンが、独立戦争の英雄をたたえる国歌に悔恨の情を思わせる寂しげ
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