こういった操作ができると、迅速にプログラムが組めるようになります。ぜひ身につけましょう。 次はインテリセンスです。 インテリセンスは色々な情報を自動的に、または手動で表示してくれる機能です。「単語入力候補」「パラメータヒント」「メンバ自動表示」「型情報ヒント」の4つです。 先ず、単語入力候補です。単語入力候補は名前を補完してくれる機能です。変数、関数名の先頭数文字を打って Ctrl + Space を押すと、自動的に残りを表示してくれます。いくつも候補があるときは選択ウィンドウが表示されます。 選択ウィンドウが表示されているまま文字を打っていくと、目的の語に近づいていくでしょう。近くに来れば目的の語をカーソルキーで選択し、あとはリターンキーかカッコ、コンマ、スペースなどを入力すればその語が一気に表示されます。 ただし、マクロは単語入力候補の対象外です。マクロ名は自分で打つしかありません。