2017年12月8日のブックマーク (2件)

  • さようなら平成仮面ライダー【キバ~オーズ編】過渡期の作品群は何を壊し、果てに何を提案したのか? - ジゴワットレポート

    「“平成”が終わる前に平成ライダーについて語ってみよう」企画の第三弾は、ついに突入、シリーズいちの異端児『ディケイド』前後の作品群でお送りします。 忙しさにかまけてしまい気付いたら前回よりかなり間が空いてしまいましたが、第一弾『【クウガ~ファイズ編】シリーズ黎明期の作品群は日曜の朝に何を提示したのか?』、第二弾『【剣~電王編】動乱期の作品群が挑み、蓄積させたものとは何か?』を未読の方は、良かったらそちらからお読みください。 jigowatt.hatenablog.com jigowatt.hatenablog.com 前までの記事にも書いたように、『クウガ』から始まった同シリーズは初期で様々な「攻め」を展開し、それを受けてのアンサーが多彩な時期を経て『電王』というヒットタイトルに到着、その後更に「ビッグコンテンツ化」を加速させていく ・・・というのが大まかな流れという印象がある。 過去ライ

    さようなら平成仮面ライダー【キバ~オーズ編】過渡期の作品群は何を壊し、果てに何を提案したのか? - ジゴワットレポート
    mono96ss
    mono96ss 2017/12/08
  • ストロングゼロを飲んだ

    昨年の冬、十年勤めた会社を辞めた。上司と揉めて、にっちもさっちも行かなくなり、最後はヤケクソで辞表を叩きつけた。 しばらく保険でいつないだあと、近所の倉庫でバイトを始めた。すでに33才。未来には何の展望もないが、特に悲しいわけでもない。そんな段階はとっくに越えてしまった。学歴もコネも才能もない俺みたいな人間は、石の裏に棲息する虫みたいにひっそり生きて、死ねばいい。たまに小さな幸福を拾えたら御の字だし、拾えなくても別にどうってことはない。 夏にSさんという男が入社してきた。俺よりひとまわり上の45才で、とにかく無口なおっさんだった。俺たちは同じ班で働くことになり、気づけば仕事帰りに飲む仲になっていた。 先週、終電を逃してSさんのアパートに泊めてもらった。 その夜の彼は別人のように饒舌だった。 「そういえば、あるよ」Sさんが冷蔵庫からおもむろにストロングゼロを出した。 「飲んだことない?」

    ストロングゼロを飲んだ
    mono96ss
    mono96ss 2017/12/08