株式会社paperboy&co.では、2004年6月に「キヌガサ」というソーシャルネットワーキングサイト(以下SNS)を立ち上げ、現在も運営を続けております。このキヌガサのシステムを社内だけで使ってみたらどうなるか・・・という発想が、社内SNS『タンパク』のはじまりでした。 当社には、東京本社と福岡支社の2つの拠点があり、様々な事業を展開しています。それだけに扱う情報量も多く、如何にして社員全員で効率良くそれらの情報を共有できるかが重要でした。 その頃、当社では社員間の情報共有は、主にメールやメッセンジャーを利用していました。しかし多くの情報を社内全体で共有するにはメールやメッセンジャーというツールだけでは限界を感じ始めていました。 社内SNSを導入して気づいた様々なメリット 社内SNSを導入してからまず行なったことは、それまで全社員が受信可能なメーリングリストで行っていた業務日報を、社
ブログ関連サービスに携わる方にお話を伺い、ブログの世界をつないでいくインタビュー連載です。第18回は、ブログサービス「JUGEM」などを運営するpaperboy&co.の家入一真社長です。 家入一真(いえいり かずま) paperboy&co.代表取締役社長。ブログサービス「JUGEM」、SNS「キヌガサ」などを運営、自らRSSリーダー「PAIPO READER」やブログツール「JUGEPi!」の開発も手がける。 □hbkr(家入一真氏のブログ) http://ieiriblog.jugem.jp/ ――本日はよろしくお願いします。はじめに、ブログサービス「JUGEM」を始めたきっかけをお聞かせください。 家入:JUGEMを立ち上げたのは2004年2月で、まずはブログブームという流行に乗っておきたいという考えでした。また、今後ブログが普及してホームページに取って代わるような存在になった時、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く