マイクロソフトは6月にアップデートしたInternet Explorer 11で縦書き表示のアップデートを行い、縦書き表示における文字のベースラインセンタリングとルビの位置表示を改善したことを明らかにしました。 改善によって、ルビ付きの行とルビなしの行が混在した場合でも行間が均等に表示され、見栄えが良くなりました。 同社が用意した縦書き表示のテストページ「Vertical Writing Mode Improvements」で、改善後の表示を実際に試すことができます。 マイクロソフトはこの改善で、日本のロケールにおいて電子教科書や出版物などにも利用できるようになったとしています。 マイクロソフトはちょうど日本国内で「Surface Pro 3」を発表しタブレットに力を入れているところです。タブレットでは電子教科書や電子書籍なども重要な用途となるため、レンダリングエンジンにおける日本語対応も
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