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2011年3月27日のブックマーク (5件)

  • 「フクシマ以降」の時代 - Chikirinの日記

    多くの人がいうように、日の社会は3月11日を境にそれ以前とは異なるものになるでしょう。どのような点で変わると思うのか、ちきりんの意見をまとめておきます。 1.ジャパンブランドの深刻な毀損 311の前、日は世界が憧れる国でした。綺麗な空気、清潔な街、多彩で一流のグルメ、安心で安全な国、ポップでユニークな文化・・・海外旅行をする余裕のできた多くのアジア人が日を訪れ始めていたし、日は世界で大ブームになっていました。 この“日ブランド”の価値は今回の原発事故で(地震でも津波でもなく原発事故により)深く傷つきました。今や「中国産野菜や中国産ウナギ、中国の牛乳は日の野菜や魚介類、牛乳より安全だ」と思う人もいます。 それが事実かどうかは問題ではありません。ブランドの価値は高まる時も減じられる時も風評により変化するのです。ハウステンボスを経営するHIS会長の澤田秀雄会長は、「地震以来2週間、

    「フクシマ以降」の時代 - Chikirinの日記
  • 内田樹氏のエコ幻想 : 池田信夫 blog

    2011年03月27日10:25 カテゴリエネルギー 内田樹氏のエコ幻想 内田樹氏の記事について論評したら、大きな反響があったので、少し補足しておこう。この記事が前半でいっている「政府や東電の対応が帝国陸軍と似ている」というのはその通りで、私も同じような感想を書いた。しかし内田氏はそこから「すべての原発の即時停止と廃炉」を求めるのだ。その理由を彼はこう書く:[原発は]いったん事故が起きた場合には、被曝での死傷者が大量発生し、国土の一部が半永久的に居住不能になり、電力会社は倒産し、政府が巨額の賠償を税金をもってまかなう他なくなる。原発事故によって失われるものは、貨幣に換算しても(人の命は貨幣に換算できないが)、原発の好調な運転が数十年、あるいは数百年続いた場合にもたらされる利益を超える。これは事実認識として誤りである。今回の原発事故で、人命は1人も失われていない(今後も死者はゼロに近いだろう

    内田樹氏のエコ幻想 : 池田信夫 blog
  • いまIT業界に求められていること:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点

    しかしここで私は、課題をひとつ提起したいと思います。これらのウェブメディアを同時並行的に立ち上げていくこと以上に、いま当に求められていることがあります。それは、ネットのインフラが使えなくて情報が途絶している被災地の人たちからアナログの情報を収集し、そして糧配給や安全な避難所や燃料などの情報を再びアナログに戻して送り届けること。 私はこの一週間、孤立した被災地への支援を行っている日ユニバをはじめとして政府関係、防災関係、またIT業界などの人たちと会って意見交換してきました。現地の様子はいまだに全容はさっぱりわかりません。被災地の全体像をつかんでいる人は、おそらく政府にも自衛隊にも自治体にもほとんどいません。みな「自分の目の前にあること」を一生懸命手を尽くしている状況です。しかし全体像が見えていないから、どうしても欠落部分は生じてしまいます。しかし情報インフラについては次のような断片的な

    いまIT業界に求められていること:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点
  • グループMMS超えiPhoneアプリ「Beluga」 | nori510.com

    結論から言わせてもらうと、「Beluga」チョーいいよ。もうほんとステキ。皆様に是非使ってもらいたいのです。 僕は悩んでました。 前回記事、iPhoneのパケット通信OFFで浮いた3000円以内でWiMAXを契約出来る!? 私の比較検討のまとめ で書いたのですが、WiMAXを契約してiPhoneのパケット通信をオフにする事を検討していた時の事。 僕の大好きなiPhoneの中でも、ひと際輝く素敵機能「グループMMS」がパケットオフにしてしまうと使えない事が発覚してしまったのですから。 正直、iPhoneでグループMMSが使えないなんて、iPhone電源オフと同義じゃないかと。 それだったら、WiMAXは諦めようと。MMSとか、マジで(M)、めっちゃ(M)好っきやねん(S)とタカジンよろしく大好きでしたから。 でも、「Beluga」があればもう正直MMSいらない。というか、MMSよりイイよ、コ

    グループMMS超えiPhoneアプリ「Beluga」 | nori510.com
  • 栄村大震災 - アンサイクロペディア

    栄村大震災(さかえむらだいしんさい)とは、2011年3月12日午前3時59分に発生した、長野県と新潟県の県境を震源地とするマグニチュード6.7、震源の深さ8キロ、最大震度6強[1]という大地震と、その地震による災害のことである。 概要[編集] 栄村とは、長野県北部下水内郡に属する人口2300人あまりの小さな村である。長野県と新潟県との県境に位置し、主な産業といえば農業と林業しかなく、特筆すべき施設と言えばダムしかないような栄村に、2011年3月12日、震度6強の地震が発生する。この段階で、地方自治体としてはもはやどうしようもないレベルである。しかも、震発生から1時間あまりのうちに、同じ震源域内で震度6弱の余震が2度繰り返される。これは、北信濃の鄙びた寒村に過ぎない栄村に、新潟県中越地震以来の近年まれにみる大災害が訪れたことを意味した。 そして、短時間にわたって繰り返された激しい揺れは栄村

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