![[石野純也の「スマホとお金」] 12月27日にせまる「スマホ割引規制改正」でMVNOはどう変化するのか](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/76c0dbc07fe7b242d012b6af21b7b8dd3c9db98d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fk-tai.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fktw%2Flist%2F1552%2F591%2F1.jpg)
日本発のスマートフォンメーカーとして次々にSIMフリー製品を送り続けてきたプラスワン・マーケティング。FREETELブランドで一時はMVNO事業も展開していました。 しかし、2017年12月に民事再生法の適用を申請してしまいました。日本のスマートフォン市場に新風を吹き込んだ同社の歴史を振り返りましょう。 日本発の低価格SIMフリースマホで市場参入 プラスワン・マーケティングが初めてスマートフォンをリリースしたのは2013年11月でした。最初のモデル「freetel」は116.5×61.5×11.3mm、113gの小さいボディーに3.5型HVGA解像度(320×480ドット)ディスプレーを搭載。 チップセットはクアルコムやMediaTekではなく、低価格スマートフォンに採用されるスプレッドトラムのSC7710(1GHz)で、メモリー512MB、ストレージ512MBという構成(8GBのmicr
格安スマホの先駆けともいえる日本通信が、コンシューマー向け事業でU-NEXT社と“協業”することを発表した。 U-NEXTへ事業を譲渡する日本通信 U-NEXTによると、まだ協議を開始した段階で、「(日本通信の)既存事業をどう継承するかもこれから検討する」(U-NEXT広報担当)という。着地点がどのようになるかは不透明だが、設備を持たないU-NEXTにとっては、「MVNE(MVNO支援事業者)の選択肢をひとつ増やすことになる」(U-NEXT広報担当)。また、日本通信ぶんのユーザー数も上乗せでき、規模の拡大も狙える。交渉次第では、既存のユーザーも含め、将来的にはU-mobileブランドに一本化する可能性もありそうだ。 日本通信は事業戦略の転換を行なうことを発表しており、コンシューマー向けサービスからの脱却を目指していた。同社はMVNOのパイオニアとして、96年に設立。古くはPHSの回線を借り
2015 - 12 - 22 実は格安SIMのMVNOは大手キャリアではなくMVNEが卸した回線を再販している 最近、格安SIMや格安スマホがブームだ。色々なMVNO(Mobile Virtual Network Operator 仮想移動体通信事業者)の会社が登場して様々な料金プランやサービスを提供するようになった。 でも、格安SIMをどのMVNOにするかを決めるときに、料金プランやサービスや通信速度などが比較されることが多いけれど、MVNE(Mobile Virtual Network Enabler 移動体仮想サービス提供事業者)の視点で比較しているサイトは少ない。 MVNEってなに? そもそもMVNEという言葉自体、初めて耳にする人が多いだろう。 MVNOは大手通信キャリア(ドコモやauなど)の回線の一部を間借りすることによってサービスを提供している。 しかし実はMVNEという事業
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