今回は映画も公開された『流浪の月』について語っていきましょう 原作既読の感想になります カエルくん(以下カエル) 原作は本屋大賞を受賞するなど、大きな注目を集めているね! 主 だから、この記事は原作との比較を中心とした記事になるかもしれない 主「映画の感想ってどうしても主観的な面が強くなって……ここ最近はなるべく客観・具体的な記事を書こうという意識はあるんだけれど、今回は色々といつも以上に主観が強い記事になるかもしれない」 カエル「え、何かあったの?」 主「詳しくは語るけれど……結論から先に述べてしまうと、この映画としての出来はともかくとして、原作の解釈と映画の解釈が全く異なるように感じてしまうんだ。 むしろ、真逆と言ってもいい。 そこがすごく大事な部分だと自分は認識しているから……そこを中心に書いていきます。 なので、今回は ○ 原作の解釈 ○ 映画の解釈 この両方を表記します。 だから