タグ

ルーマンに関するmonograghのブックマーク (4)

  • 新しい上司:イントロ - たけみたの脱社会学日記

    ルーマン私訳一覧へ戻る Niklas Luhmann, Der neue Chef, Verwaltungsarchiv 53 (1962), S. 11-24 イントロ|第一節 |第二節 |第三節 官僚制的行政では、原則として、非人格的な労働様式が求められる。その前提として、官僚制では、行動期待の確実性が高くなるような仕組みが整えられている。公務員の日常業務は規則によって統制されており、それゆえに、公務員仕事中に感情を表に出さないですむようになっているのだ。 ところが、それがうまくいかなくなることもある。いろいろな状況が考えられるが、少なくともそのうちの一つは、ある程度の期間をはさんで不可避的に発生する。それは、新しい上司が着任する、という状況だ。課長、部長、役所全体の長、と、どの水準でも、上司の交代というのは行政分野では実に日常的な出来事だ。選挙の結果が出て、新政権の成立が予定される

    新しい上司:イントロ - たけみたの脱社会学日記
  • 行為の事後成立説、再訪:松原隆一郎 評 - 佐藤俊樹 著『意味とシステム』 - 2009-02-22 - 呂律 / a mode distinction

    まぁその..... むにゃむにゃ.... 基的な論点をうまくまとめておられるのではないでしょうか。 http://mainichi.jp/enta/book/hondana/news/20090222ddm015070014000c.html 「先入観を削ぎ落とし「社会」論じ」ようとするなら、ポモ〜「現代思想」的先入見も いっしょに削ぎ落としたほうがよいんじゃないの?、とかとは思うわけですが。 それはさておき。 論点は、こんなことだ。既存の「社会システム論」では、社会を部分に分割し、「原子」に相当する「行為」の意味は当事者個人の心理とされている。個人の行為の総和として社会をとらえられる、というわけだ。なるほど研究者が社会を外から眺め全体を見通せるなら、各人の行為に相対的な意義を付与できる。 ところが研究者も社会の一員にすぎず、社会には外部の世界や内部の集団といった階層がある。外から「全体

    行為の事後成立説、再訪:松原隆一郎 評 - 佐藤俊樹 著『意味とシステム』 - 2009-02-22 - 呂律 / a mode distinction
  • 行為の事後遡及成立説(の謎) - 呂律 / a mode distinction

    佐藤俊樹, 2005, 「閉じえぬ言及の環──意味と社会システム──」 in ISBN:4326601884 この論文においては、どのようにして「ごもっともな主張」と「ヘンな主張」が共存可能になっているのだろうか。 もうひとつの大きな謎: どうしてこういうヘンな主張が ある種の──しかも個々にはみな優れた──社会学者たちの間に広く受け入れられ、再生産され続けてきたのだろうか*。(ex. isbn:4326652551、isbn:4326601604) * 言い換えると、「柄谷=クリプキの爪痕」は、どうしてこんなにも長く残ってしまったのか。 ところでここ→で「そのテのルーマン解釈」をまとめて引用してくれている:http://d.hatena.ne.jp/ced/20060625 もちろん、この件についてルーマンその人に何の責任もない、などということもまたありそうにないことだが。 【ごもっとも

    行為の事後遡及成立説(の謎) - 呂律 / a mode distinction
  • contractioとは - 20070917 - 呂律 / a mode distinction

    google:contractioとは 縮限。 無限なものの限定(=具体的なものの実現)。つまり現実化、具体化、個体化とかいったこと。jp ドメイン内だと私のハンドルネームばっかりがヒットしてしまうので(すみませんすみません)、「ウェブ全体から検索」モードで google:contractio+Cusanus google:"de Cusa"+contractio|contraction google:Cusanus+concrescence|concrescere|concretum google:contractio -contraction -contact とかで検索してみよう! 学識ある無知について (平凡社ライブラリー) 作者: ニコラウスクザーヌス,Nicolaus Cusanus,山田桂三出版社/メーカー: 平凡社発売日: 1994/11/01メディア: 新書 クリック:

    contractioとは - 20070917 - 呂律 / a mode distinction
  • 1