http://adsoftheworld.com/ こちらは世界の広告を集めたサイトです。評価が高いものを見るとやはり、ちょっとした仕組みのもとに作られているものが多いです。 こういった広告は、言葉ではなく視覚的な問いかけを使う事で受け手の思考の一部をプロダクトに関わらせることを試みているわけです。 一つ言えるのは、その答えに辿りつくのが困難であればあるほど間口は狭くなるが印象が強くなり、簡単であればあるほど誰しもに伝わるとともに、印象は浅いものになるだろうという事です。 問いかけは面倒くさい そしてこの問いかけは、受け取る側が問いかけられていると感じれば感じるほど敬遠されます。上記の様な広告はそのビジュアルを見て受け手が自発的に問いに取り組むから良いのであって、例えば看板にテスト問題が書いてあっても取り組む人はわずかでしょう。…まあそれはそれで面白いですけどw ものづくりは受け手との対話