この記事は、Yahoo!ニュース個人に5月8日に掲載された「映画『スーパーマリオ』の大ヒットが予感させるゲーム映画の黄金時代」に、編集を加えて転載したものです(無断転載禁止)。 日本での公開初日から3日間の観客動員数は、ユニバーサル作品としても歴代No.1の18億円を達成。さらに、一足早く公開された海外でも、4週連続でトップの座を守りつづけ、全世界の興行収入は10億ドルを突破。公開から1カ月足らずで早くも歴代のアニメ映画史上で10位の興行収入となり、今年最大のヒット映画になる可能性も見えてきました。 (参考記事:映画「スーパーマリオ」世界興行収入10億ドル突破、アニメ映画史上10位に浮上) 映画全体の興行収入でも歴代43位まで上がっており、今の勢いを考えれば歴代トップ20やトップ10もあり得ない話ではなくなってきています。 ここで注目したいのは、今回の映画『スーパーマリオ』の大ヒットは、単