毎日のように採用面接していると、転職したい理由の一つに「今の会社は顧客に向き合ってない」ことを挙げる人は多いです。顧客との向き合い方は経営者の哲学とビジネスモデルに大きく影響されるもので正解はないですが、弊社では創業以来、顧客の課題を解決するプロダクトを作るという強い信念で組織を構築してきました。 この記事では、なぜ顧客の課題解決を大事にしているのか、どういう経緯でその考えに至ったのかを解説します。 貴山敬 ( @tkiyama ) ※Tebiki社のカルチャーや各種社内制度はこちらもご覧ください。 「ユーザーの行動がすべて」顧客の課題を解決するためには、ユーザー行動を高い解像度で理解することが何よりも大事だと考えており、弊社では「バリュー」の1番目に「ユーザーの行動が全て」を掲げています。 このバリューを反映して、開発プロセスの起点に、CSによるユーザー観察を置いています。 ユーザー行動
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