1968年にソロアーティストとしてメジャーデビューをしてから40年以上も音楽活動を続けているラリー・カールトン。 ソロ以外にも様々なプロジェクトに参加したり、1970年代にはスタジオミュージシャンとしても沢山のアーティスト達のレコーディングに参加したりして、プロのミュージシャン仲間からも多くの支持を受けている職人タイプのプレイヤーである。 近年の2010年には、B'zのギタリストである、松本孝弘と共作をしてアルバムを作り、アジアツアーを行い、インスト部門でグラミー賞を獲得したことでも再度注目を集めました。(過去にも受賞経験あり) 今回は、甘いギタートーンで、年々円熟味と渋さが増すラリー・カールトンのギタープレイと使用機材を紹介します。 音声動画はこちら。 ラリー・カールトンのギタープレイ! ジャズ界の大御所であるジョー・パスに師事したり、大学でも音楽を専攻したりしていたので、テクニックと音