メインハードディスクの容量圧迫を回避 Cubase 10には多くの音源やサウンド素材が付属します。 これらを使用して、すぐに音楽制作を始めることができるため非常にありがたいのですが、素材が多いだけにハードディスクの使用容量も高くなってしまいます。 Cubaseのインストール時に各サウンドライブラリの場所を指定することができますが、 メインのシステムHDDにインストールしてしまった サウンドライブラリの場所を後から変更したくなった という場合もあります。 このような際に活躍するのが「Steinberg Library Manager」です。 インストールした各ライブラリの場所を的確に移動することができます。 ※「Cubase 10」「Groove Agent 5」近日公開予定の「HALion 6.2」 と共にインストールされます。 それでは使用方法を確認していきましょう。 Steinberg
先日「ついにUSBドングル廃止されたCubase 12が登場!より便利になったアップデートも見逃せない!」という記事でも書いた通り、3月2日、SteinbergからCubaseの新バージョン、Cubase 12が発売されました。記事自体は、事前にベータ版を使わせていただいて書いていたのですが、私自身も発売後すぐに購入して試してみました。するといくつか気になる点があったり、注意すべき点なども見つかりました。いくつかの情報は、すぐに追記の形で書いたのですが、それ以外にもチェックポイントがあることを、SNSや掲示板などを通じて、読者のみなさんから情報をいただきました。 そこで、Steinbergの公式では出ていない情報なども含め、リリース後、10日間で掴んだ情報や実際に試して分かったこと、またCubase 12を上手に活用するためのコツ、裏ワザなどをピックアップしてお知らせしてみたいと思います。
ここではダイアトニックコードではない、長2度をルート音とするメジャーコードを扱います。すなわち、CメジャーキーにおけるDコードになります。セブンスが付加されて使用され、セカンダリードミナントとして機能しているケースも多くあります。 Dコードの構成音の中で、ファ# はCメジャースケール外の音になっており、この音が入っていることがこのコードの特徴になります。 使用パターンをいくつか紹介します。 ■Am-D (Ⅵm-Ⅱ) AmからDへ進行するケースです。度数表記ではⅥm→Ⅱですね。Dの後は、FやDmへと移るケースが多いです。 She Loves You/The Beatles 【YouTube】She Loves You/The Beatles ビートルズから1曲。出現箇所は冒頭のメロです。 Key: Gメジャーキー 出現箇所: 冒頭から コード進行: |Em|Em|A|A|C|C|G|G| と
変化:Ⅱm→Ⅱ 音を聴いて心に訊いてみよー! では早速聞いてみよー。お題は前回と同じで F → Em → Am → Dm →F → Em → Am → Am で、ディグリーは Ⅳ→Ⅲm→Ⅵm→Ⅱm →Ⅳ→Ⅲm →Ⅵm →Ⅵm の2回繰り返しだよ。 どう?耳に馴染んだら次に行くよ!次は F → Em → Am → D →F → Em → Am → Am で、ディグリーは Ⅳ→ Ⅲm → Ⅵm→ Ⅱ →Ⅳ→ Ⅲm → Ⅵm → Ⅵm の2回繰り返しだよ。聴いてみよー! なぜこう聞こえるの? これについての僕の見解はこうだよ。カッコ内はわかりやすさのためにCメジャーキーで書くね。 これまで見てきた概念で トーナルセンター というものがあったね。これは、「どこのコードにいても目指したくなる音」で、いわゆるキースケールの最初の音、トニック コード の ルート だね。(ド) さて、このⅡ(D)が出現す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く