＊＊＊ワンポイント メイキング＊＊＊ えー、今回はカンチャクのつくり方をすこし詳しく書いてみたいと思います。 まずメス部にあたる部分を首、腕、脚、尾等の太さに合わせて丸く切り取ります。 オス部はパーツと同厚のラバースカルピーでパーツを延長し、メス部の穴に差し込んで位置と角度を決め アタリをつけたところで延長部を山型にカタチを整え、再びオーブンで15分前後焼き上げます。 メス部の切り取った周縁より一回り大きい3～4ミリ厚に伸ばしたラバースカルピーを上から軽く押し付けるように被せ、箸先等で中央に穴を開けます。 寝かせた楊枝の先を空けた穴に合わせて固定し、そのまま楊枝を転がしながらぐるりとスリ鉢状にカタチを整え、これも再びオーブンで15分前後焼き上げます。 焼き上がったメス部の外周から内側へ4～5ミリ幅にぐるりとアタリをつけ、その内円を切り取り その跡の縁の厚みを斜めに削ぎ取ったら、メス部はこれ

蜂女と魔女参謀は若干ポーズを変えて、剣＆キセルの武器系は このサイズだと紛失の危険があるので、接着して一体形にしました。 へドラがピンクなのは後述(^^; このままファンキーに塗装しても面白いかも・・・? ＊＊＊ワンポイント メイキング＊＊＊ 人肌を表現する際に素材の色を生かすか、塗りにするかは ケースバイケース、或いは好みの問題になるかもしれませんが 私的には、素材の色を生かした方がいいんではないかと言うことで 人肌の部分には着色したラバースカルピーを使います。 本来クリーム色のラバースカルピー1箱の1／6に対してクリアピンクを一滴。 ほとんど変わらないように見えますが、焼くと色が濃くなるのでこれで十分。 久々につくって入れ過ぎでピンクになってしまった・・・のはヘドラの成型に使用～ えー、今回はエアブラシを使わずに全て筆塗りで仕上げてみたのですが．．．いかが? (^^;

コングオタクのドクターとスーザンラブのコング．．．さて、行く末は?! プラチナブロンドが美しいスーザン役のリンダ・ミラー嬢は、惜しくもこのキングコングの逆襲がほぼ唯一の特撮映画出演作．．．演技的に難があるとも思われませんし、ちょっともったいなかったですね。 ウルトラセブンのゲストあたりででも出て欲しかったなあ・・・バド星人に襲われる奥さん役とか(笑) ちなみに、彼女は If Footmen Tire You, What Will Horses Do? (1971) にも端役で出演しているもよう。

ときどきメモリアル(爆) 十数年前につくったジャンボーグAのサイボーグ怪獣。 ぺスターっぽいのがフリーザーキラーで、ツインテールっぽいのがキングジンジャー。 フォルモ製の20cmサイズ。 ジャン怪獣は、同じ生物兵器という立ち位置を与えられてはいるものの エースの超獣、ゾーンの恐獣とは異なり、あくまで怪獣としてのサイボーグ属性にとどまっているが故 派手さは控えめですが、その分ギミック・デザイン等、実にバラエティー豊かで魅力的な面子が揃っていると思います。 ほとんどが歴代円谷キャラの隠れモチーフがあるので、その辺のチェックも ファンとしては楽しいところ．．．(^^; 独自のアレンジセンスを確立した米谷佳晃デザインもまた、もっと評価されて然るべきではないでしょうか。

当ブログ恐獣人気ランキング一位(4票)のガロボーグ。 特徴的な頂の一本角(アンテナ)、多関節の尾、等々．．．デコラティブファンタジーなその風貌は 初期のレッドスパーク、デストロキングと同じく鈴木儀雄デザインの魅力横溢の 流星人間ゾーン中盤の傑作と言っていいでしょう。 ジキロ、スパイラー等の高橋昭彦共々、第二次ブーム期における強さに特化された怪獣デザインはもっと評価されてもいいと思いますね。

ほとんど冬眠モードですが・・・(^^;、まだ終わらんよ(某大佐風) えー、当初は干支にちなんで虎モノを予定していたんですけれども．．．なぜか犬怪獣(笑) 当ブログのスペクトルマン怪獣人気ランキングでは一位のバクラー5票に次いで4票と大健闘!? バクラーはマスダヤの当時物スタンダードソフビの出来が良いので、つくるとしたら マスコットサイズの指人形か可動かなあ．．． ランキング上位は順次立体化して行きたいと思っていますので、お楽しみに～