トイレの中でじっとしてると…“丸見え”に [2014年03月11日 10:26] メールで記事を紹介する 印刷する 動かないとスモークが透明になることを知らせる張り紙=大分市中央町 大分市中央町に設置されたスモークトイレで、中に入った人が35秒以上動かないと窓のスモークが透明に戻る場合があることが分かり、設置した市若草通り商店街協同組合が10日、注意を呼び掛ける張り紙をした。 スモークトイレは普段は窓が透明で内部が見えるようになっており、入り口付近のセンサーが動くものを感知して窓にスモークがかかる仕組み。市民から「気分が悪くなった女性がトイレに入っていたところ、窓が透明になった」という指摘があった。同組合や施工会社は中に入った人が35秒以上動かないことは想定していなかったという。 透明にするまでの時間を延ばすことはできるが、同組合は「期待していた防犯機能を果たせなくなり、中で人が倒れ