前々から書きたいと思っていたことを書こうシリーズ。 それなりの期間、本屋に通い、たびたび地雷をつかみながらも、少なからぬお金を落とし続けてきたなかで、なんとなくわかってきた「グラフィックデザインを練習するための本の選び方」について、書いてみたいと思います。 といっても、ぜんぜん大したことではなく、先に結論を書いてしまうと、 その本はどういう本か 今の自分に必要な本はどういう本か の2点を意識するといいのでは、というお話です。 なお、一応最初に断っておきますと、私は本はたくさんみていますが、その割に肝心のデザインスキルは推して知るべしなので、あらかじめご了承ください。 どこにあてはまるでしょうか 上の図は、本の内容を分類するための補助線として、横軸に「基本-応用」、縦軸に「総論-各論」という線を引いてみたマトリクスとなります。横軸の「基本-応用」は、「理論-作例」と言い換えてもいいかもしれま
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