トップ > サロン > モバイル版Flash Player、Flash Platform、そしてこれからのFlashについてはっきり言っておこうか。 先日、突如アドビ本社からモバイル版Flash Player開発中止との発表がありました。あまりにも急な上に単に決定事項だけの発表だったそのリリースはネット上で大きな混乱を巻き起こしていたのですが、それに対して「みんなちょっと落ち着け」とアドビのFlash Platform プロダクトマネージャー、Mike Chanbersが詳細な解説を自身のブログに投稿しています。 個人的には当初はサラっと原文を読み流すだけの予定だったのですが、この内容は日本のFlashコミュニティにとっても大切だと感じましたので頑張って全訳してみました(あまりにも長文だったので途中で何度か挫けかけましたけど)。一部は独自に抜粋/翻訳されてTwitterやBlog上に上がっ
解説の流れ 冒頭で説明したように、本稿ではFlexを使って家計簿機能を持つAIRアプリケーションを作成します。アプリケーションの開発にあたって、はじめに必要となる知識や開発の流れを整理し、その後実際のコードから制作のポイントとなる部分を抜粋して紹介します。 MXMLについて 前編でも少し触れましたが、Flexの二大要素は「MXML」と「ActionScript 3」です。前編で紹介したとおり、Javaの構文とActionScriptの構文は似ているのですが、Java開発者にとって少し理解し辛いのが、MXMLではないでしょうか? MXMLは、コンポーネントを表すタグを記述することで、画面のデザインができるXMLマークアップ言語です。このMXMLとActionScriptの関係は、HTMLとJavaScriptの関係に似ています。HTMLの中にJavaScriptを記述できるのと同じように、M
AIRウィジェット作成の準備をしよう それでは早速、サンプル・ウィジェットを作っていきましょう。 FlexをベースにしたAIR開発 AIRの開発で重要なポイントに「AIRはFlexで開発することが可能」という点があります。FlexベースでのAIR開発は、従来のFlex開発のノウハウを100%を流用でき、既存Flexアプリケーションをほとんど修正することなくAIR化できるという特徴があります(さきほどのオンラインFlexサンプルのように、その逆も容易です。詳しい方法は後述します)。 本連載では「Flex(ActionScript&MXML)をベースにしたAIRウィジェット作成の基礎から応用まで」をお届けしていきます(ActionScriptとMXMLについては後述します)。 まずは、開発環境を整えることにします。HTMLやJavaScriptを用いたAIRウィジェットの作成にはAptanaを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く