解説の流れ 冒頭で説明したように、本稿ではFlexを使って家計簿機能を持つAIRアプリケーションを作成します。アプリケーションの開発にあたって、はじめに必要となる知識や開発の流れを整理し、その後実際のコードから制作のポイントとなる部分を抜粋して紹介します。 MXMLについて 前編でも少し触れましたが、Flexの二大要素は「MXML」と「ActionScript 3」です。前編で紹介したとおり、Javaの構文とActionScriptの構文は似ているのですが、Java開発者にとって少し理解し辛いのが、MXMLではないでしょうか? MXMLは、コンポーネントを表すタグを記述することで、画面のデザインができるXMLマークアップ言語です。このMXMLとActionScriptの関係は、HTMLとJavaScriptの関係に似ています。HTMLの中にJavaScriptを記述できるのと同じように、M
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