前回の記事ではSVGに未対応な環境が現在どの程度残っているのか調査しました。 SVG未対応ブラウザのシェアって今どれくらいか?2015年10月版 ブラウザシェアの調査は難しく、Webサイトの利用者層によっても傾向は異なるのでしょうが、NetMarketShareによれば未対応な環境は2割以下ほどになってきています。 しかし少数だからと言って全く無視をしてSVGだけを使うというわけにはいきません、なぜなら未対応の環境では表示されませんから、必要な情報を得られず困りますから、なんらかの形でフォールバックが必要になります。 簡易目次 フォールバックとは SVG未対応の環境とは ダメなフォールバックの例 インラインSVGのimage要素を使ったフォールバック 逆にSVG未対応の環境で余計なリクエストが行われるフォールバック JavaScriptを使ったフォールバック srcset属性を使ったSVG
![Acceptヘッダで判別するサーバーサイドのSVGフォールバック - 聴く耳を持たない(片方しか)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7b429c290f91cd1086404df8650cd283c230f9a5/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Ff.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fr%2Frikuo%2F20151014%2F20151014230634.png)