アニメ業界のお金の廻りについてはいろいろと断片的な情報はあるものの、なかなかこれといった決定版といえるようなものがないのですが、分からないなりにある程度の仮定の数字をおいて、こんな感じになっているんじゃないかな?というのを自分なりにまとめてみました。ツッコミ大歓迎ですので叩き台にしてもらえればなどと。 4/23:玩具メーカー主導のケースを追記しました 4/24:ビデオメーカーのケースを予算1億5000万円、波代2000万円(U局6局シンジケート)のケースに差し替え、図版を入れてみました 4/26:エントリが長くなってきたので分割しました。各ケースについて大まかなまとめを追記しました。 考えるに当たって、とりあえずアニメ制作可能な最低限の数字を想定して予算を組んでみることにしました。実際の数字はもっと大きいもののほうが多いとは思います。逆に言えばこれ以下であれば商売にならないラインということ