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ブックマーク / sportsnavi.yahoo.co.jp (2)

  • スポーツナビ | 野球|プロ野球|コラム|「雄星に負けて僕は変わった」 ソフトB・今宮が奮闘中

    福岡ソフトバンクの「ドラ1」ルーキー、今宮健太が奮闘している。まだファーム暮らしだが、開幕からチームで唯一全試合出場を果たしている。打率は2割1分1厘だが、塁打3はウエスタン・リーグのトップに1差だ。 驚きの弾道を見た。ヤフードームで行われた4月6日の2軍公式戦。両翼100メートル、外野フェンスの高さ5.84メートルの巨大なスタジアムで、特大の一発を放った。相手は阪神のフォッサム。現在1軍で先発ローテーションを守る投手の直球を左翼席中段にライナーでたたき込んだ。 「ホームラン打者になるつもりはない」 明豊高で通算62塁打を放ったスラッガーも、身長171センチの小柄な体ではプロの世界で塁打を量産することは難しいと考えていた。しかし、夢を捨てたわけではない。 「体が小さくてもホームランは打てる。そのことは証明したい」 それを開幕早々に実現してみせたのだから見事。また、5月1

  • スポーツナビ | 野球| 2009 夏の高校野球 (第91回全国高校野球選手権大会) |コラム|甲子園が紡いだ激動のストーリー 〜花巻東高vs.明豊高〜

    甲子園が紡いだ激動のストーリー 〜花巻東高vs.明豊高〜 タジケンの甲子園リポート2009 Vol.12 ストーリーができている。 甲子園では、そう思わずにはいられないことが現実として起こる。花巻東高対明豊高戦もまさにそうだった。 センバツでは2回戦でぶつかり、花巻東高が4対0で勝利。夏の甲子園に両校が出場を決めると、明豊高ナインは「花巻東にリベンジしたい」「菊池雄星を打つために練習してきた」と繰り返した。初戦で九州大会で敗れている興南高にリベンジを果たしたときも、「次は花巻東を倒す」と、ほとんどの選手が口にしていた。準々決勝の組み合わせ抽選で対戦が決まったときも、あれだけ言葉にすれば、この対戦は必然だと思わされるほどだった。 センバツは5回までで4対0の展開。この日も4回まで花巻東高が4対0とリードし、菊池雄は一人の走者も許さない完全投球。同じスコアでの決着すら予感させた。 と

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