Googleが提供する写真・動画向けのオンラインストレージサービス「Googleフォト」を利用している人は多いはず。筆者もここ10数年のデジタルデータの写真はすべてGoogleフォトに保存している。なぜなら、高画質圧縮で写真を保存すると保存容量が“無制限”だからだ。 しかし、Googleは容量無制限のアップロードを2021年5月末に終了することを発表。これまでにバックアップした写真や動画はそのまま保存されるが、2021年6月1日以降にバックアップされるデータはGoogleアカウントの保存容量を消費する。 Gmail、Googleドキュメントなどと合わせて15GBまでは無料でバックアップできるものの、写真を撮る枚数が多いとあっという間に足りなくなる。そこで、年末年始に考えたいGoogleフォト有料化の対処法を紹介しよう。 対処法1:「Google One」で追加の保存容量を購入する そのまま