標的型攻撃や二重脅迫型ランサムウェアなど、高度で巧妙化するサイバー攻撃に対応するため、サイバー攻撃の検出や分析を行う組織が増えています。しかし、セキュリティ対策や分析を行う上で一つの組織が、収集できる脅威情報の量や質、効率的で正確な分析を行うには限界があります。 そこで、サイバー・グリッド・ジャパン次世代セキュリティ技術研究所は、組織間をサイバー脅威分析でつなぐ「SecureGRIDアライアンス構想」を打ち出しました。SecureGRIDアライアンスが生まれた背景や仕組み、込められた思いなどについて、独立行政法人 情報処理推進機構IPAの小林 裕士さん、株式会社Geolocation Technology取締役の但野 正行さん、ラックの小笠原が語り合いました。 ※ この記事はジャーナルvol.12の記事の内容を一部抜粋したものです。詳細はジャーナルvol.12をご覧ください。 脅威情報に対