「子供たちの貧困問題を何とかしなければ」「環境問題に対して何か具体的な対策が必要だ」。近年、世界が抱える問題に対し、様々な意見が交わされている。 2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGs(Sustanable Development Goal)をご存じだろうか。17のゴール・169のターゲット(具体目標)で構成され、地球上から誰ひとりとして取り残さないことを掲げる2016年~2030年までの国際目標だ。 SDGsについてどのような取り組みが行われているのか、また私たちがどのようにして向き合っていけばよいのかわからない人は多いのではないだろうか。 株式会社笑下村塾でSDGsを広める活動を行っているたかまつなな氏は、「SDGsは17個の目標であり、行動しなければ意味がない」と語る。 地球温暖化や環境破壊が続く現代で、私たちができるSDGsの取り組みについてたかまつ氏に