Googleの親会社Alphabet傘下のライフサイエンス部門であるVerilyは米国時間3月15日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査プログラムを受ける資格があるかどうかを判断するオンラインスクリーニングをサンフランシスコのベイエリアで16日に開始する計画だと発表した。COVID-19の感染が判明している例が多いことから、ベイエリアを選んだとしている。 Verilyは15日、現在サンフランシスコのベイエリアで検査拠点の開設に向けて取り組んでいるほか、COVID-19にかかるリスクの高い人のリスクスクリーニングとテストを行うオンラインツールを開発中だと説明した。 ベイエリアでは16日より、COVID-19のオンラインスクリーナー調査を受け、検査プログラムを受ける資格があるかどうかを判断できるようになる。 Verilyは、「このツールは、COVID-19のリスクを懸念している