中国 問題企業を暴く告発番組に自国の企業が続々登場 以前は海外企業を“狙い撃ち”していた 外資系企業の“中国離れ”を懸念か 中国の告発番組が暴く Wi-Fiで「個人情報抜き取り」 全人代が閉幕した3月15日に、中国の国営テレビが放送した、問題企業を暴く“告発番組”。 毎年放映されるこの番組に、今年はある異変が見られた。 この記事の画像(9枚) 「宣伝目的の迷惑電話はなぜたびたびかかってくるのか?」をテーマに、そのメカニズムを暴いたこの番組。 潜入取材によって番組が暴いたのは、国内で出回る、個人情報を抜き取る機器の存在だった。 ナレーション: 全ての秘密は、この小さなボックスです。 携帯電話使用者の無線LANがONになると、そのMACアドレスを検出することができる。 番組によると、スマホ利用者がWi-Fiのスイッチを入れていると、携帯端末の情報を抜き取れる特殊機器があり、その情報とビッグデー
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