ARCは、autorelease, retain, release, dealloc などを使わなくても、オブジェクトのメモリ管理を自動的にしてくるとても便利な仕組みです。 ただし、cocos2d, cocos3dのプロジェクトでARCを有効にして、そのままビルドすると多くのエラーが出ます。 cocos2d ver 2.0, ver 1.1 はARCに対応しているとのことですが、いくつか修正をしなければ動かないそうで、しかもその方法は複雑です。 また、cocos3dは ver 0.7.1 の時点ではARC に対応していないそうです。 このような状況でもARCを簡単に使う方法があります。 cocos2d, coos3d のコード自体は元々ARCなしで動くので、自分が書いたコードだけARCを有効にすればいいのです。 そうすれば、cocos2d, cocos3d 自体のコードをいじる必要がある開