４日午前、千葉県山武市の海岸で、サーフィンをしていた女性が腹の痛みを訴え、まもなく死亡しました。 警察はサーフィン中にサーフボードで強く腹を打ったとみて詳しい状況を調べています。 ４日午前９時ごろ、山武市松ヶ谷の海岸でサーフィンをしていた３０代ぐらいの女性が腹の痛みを訴えてうずくまっていると消防に通報がありました。 女性は救急車で病院に運ばれましたが、内蔵が破裂し、およそ２時間後に死亡しました。 警察によりますと、当時、女性はおよそ１０人の仲間とサーフィンをしていて、駆けつけた救急隊員に「自分のサーフボードが腹にぶつかった」と話していたということです。 警察は、女性の身元の確認を進めるとともに、サーフィン中にサーフボードで強く腹を打ったとみて詳しい状況を調べています。