ハンガリーで、Web上のコンテンツを含むメディアの統制が合法化された(本家/.)。 法の下、すべてのメディアは「公正な視点」が必要とされ、また「公衆のモラル」を欠かさないことが求められるという。これにより、Webを含むすべての出版は新たな規制組織のコントロールの下に置かれることになるそうだ。この組織は首相により選抜されたメンバーで構成されるとのことで、首相は大きな権限を握ることとなるという。
ハンガリーで、Web上のコンテンツを含むメディアの統制が合法化された(本家/.)。 法の下、すべてのメディアは「公正な視点」が必要とされ、また「公衆のモラル」を欠かさないことが求められるという。これにより、Webを含むすべての出版は新たな規制組織のコントロールの下に置かれることになるそうだ。この組織は首相により選抜されたメンバーで構成されるとのことで、首相は大きな権限を握ることとなるという。
硫化水素による自殺が社会問題になっているが、 朝日新聞の記事によれば、硫化水素の発生方法を書き込んだネット上の情報について、 警察庁が「有害情報」に指定する方針を固めたとのことだ。 理屈としては、周囲を巻き添えにする傷害事件を誘発する危険な情報ということで、 有害情報に指定されるとプロバイダーに情報の削除が要請することができるようになる。 削除は一応、自主判断ということだ。自殺を促す情報というのは、タレコミ者の感覚では 好ましいとは思わないが、H2Sという硫化鉄に塩酸を入れれば終了となる極めて単純な化合物の発生方法 にまで検閲を加えられるのはどうなんだろう。
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