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2021年8月25日のブックマーク (3件)

  • 長崎大司教区「全額回収は困難」 2億超の無断流用で | 共同通信

    カトリック長崎大司教区(長崎市)の会計担当だった50代の司祭が教区の資金計約2億5千万円を無断流用していた問題で、教区が内部向け機関紙で「全額の回収は難しく、今後、教区司祭や信徒らの自主的な寄付金などで補填する」と説明していたことが21日、複数の関係者への取材で分かった。 会計業務に信徒を加える他、事務作業のルール化といった再発防止策を示したが、ある関係者は「不正の穴埋めに寄付金を使われるのは納得できず、反省の色も見られない」と批判している。

    長崎大司教区「全額回収は困難」 2億超の無断流用で | 共同通信
  • 消えたカトリック教会の献金3億円。投資先は「アラブの石油プロジェクト」だった! | 文春オンライン

    B神父は、貴重な資料を残していた。K氏との間で「覚書」を交わす前日、弁護士(厳罰が相当と助言したのと別人)に対処法を問い合わせるにあたって、貸し出しや投資の経緯を時系列で書き記し、その根拠として、A神父が送って寄越した経過説明やK氏のメールなどの複数の文章を転載していた。例えば、「16年4月8日にA神父様からいただいた文章」として、「K氏への貸付金に関する説明」が枠囲みで載っている。 「中東で実績のあるK氏」とあるが…… 〈13年8月(筆者注・「7月」の記憶違いか。以降も記録と記憶にはズレがある)にK氏が会いに来られ、法人事務所長の部屋で面談しました。K氏は、業である医療測定機器の件で中東で仕事をしており、その関係で、フジャイラの石油ターミナル事業を手伝ってほしいと依頼されていました。(略)日投資を呼び込むために、中東で実績のあるK氏に依頼したようです〉 K氏が社長を務めたアール・ア

    消えたカトリック教会の献金3億円。投資先は「アラブの石油プロジェクト」だった! | 文春オンライン
  • 前代未聞“カトリック3億円事件” 神父が信徒の献金を詐欺的投資で消失させていた! | 文春オンライン

    来は傷ついて癒しを求める者に手を差し伸べるのがキリスト教会の役割のはずだ。だが神父の過ちに触れる時、長崎大司教区はその逆で、厄介者を排除する――。その行動の背景を探っていくと、億単位の信徒からの献金を1人の神父が詐欺的投資に投じて消失させていた。聖職者たちは教会を私物化し、保身のためには信徒を傷つける、およそキリスト教の教えとは無縁の体質に成り果てていた。(全2回の1回目/後編に続く) 司祭研修会で起きた「魔女狩り」 きっかけは、2019年2月4日、原爆投下の爆心地に近い浦上にある大司教館の会議室で開かれた、司祭研修会と題した会議でのことだった。 「わがの思い通りになると思うなよ」 広い会議室の前列から荒っぽい長崎弁を浴びせたのは、やくざではなく、黒い立ち襟の祭服に身を包んだ約150人の神父のうちの1人だった。矛先を向けられた50代の女性職員は、強張った顔のまま下を向いていたという。女性

    前代未聞“カトリック3億円事件” 神父が信徒の献金を詐欺的投資で消失させていた! | 文春オンライン