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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (3)

  • <闘犬の本場青森>愛好家も虐待を憂慮 | 河北新報オンラインニュース

    ◎土佐犬を追う(下)タブー <「子育てと同じ」>  へっへっへっ。トラクターに鎖でつながれた体重約50キロの雄犬が、あえぎながら車両と並走する。青森県階上町の赤見内清一さん(61)は、早朝に犬を運動させるのが長年の日課だ。  現在は雄3匹の面倒を見る。「犬はわらしを育てると同じだぁ。犬をやっていると気持ちが若くなる」  3匹のうち、生後1年3カ月の兄弟の一方は土俵の上で相手の犬に向かっていかない。それでも、ほかの2匹と同じように運動に連れて行ってもらい、大事に育てられている。  赤見内さんは「たたいてもかからない(闘わない)ものはかからない。駄目な時は人に譲る。つぶす(処分する)のは子ども殺すのと同じ」と強調した。  棒でたたいて闘争心をあおったり、薬を使って処分したりするのは、仲間内でタブーだ。しかし、闘犬は虐待の噂(うわさ)が絶えない。  愛好家は犬が1歳を過ぎれば闘犬に出す。相手に向

    <闘犬の本場青森>愛好家も虐待を憂慮 | 河北新報オンラインニュース
    moondriver
    moondriver 2016/05/30
    2015年09月
  • <闘犬の本場青森>長期飼育 周囲知らず | 河北新報オンラインニュース

    ◎土佐犬を追う(上)逃走騒ぎ  青森県で8月、土佐犬が逃げ出す騒ぎがあった。被害はなかったが、地域に緊張が走った。「危険」「動物虐待」。今の時代、そんな言葉で語られる闘犬は戦時中、この地で血脈をつないだ。知られざる全国有数の闘犬の場青森を歩いた。(八戸支局・岩崎泰之) <「鍵開けられた」>  三沢市の南に隣接するおいらせ町に、その2匹はいた。雌の親子で8月17日夕に犬舎から逃げ、警察官らが探す中、約4時間後に飼い主の敷地で見つかった。  「2匹ともおとなしい性格の土佐犬だけど、普通の人はびっくりするべ。地域の人に申し訳なくてなぁ。自分から町に放送で注意してもらうよう頼んだんだ」  飼い主の男性(63)は18日、フェンスで囲った飼育ケージ掃除の手を休め、ここから逃げたと説明した。資材置き場の奥で、外から見えない。鍵はフェンス出入り口のドアノブと上部に2カ所。  男性は「施錠したが、誰かがい

    <闘犬の本場青森>長期飼育 周囲知らず | 河北新報オンラインニュース
    moondriver
    moondriver 2016/05/30
    2015年09月 / "施錠したが、誰かがいたずらした。1年前も鍵を開けられた。毒餌で3匹をいっぺんに殺されたこともある。強い犬がいると売れと言われ、断ると1週間後に死ぬ。闘犬はそんなのばかりだ"
  • 河北新報 東北のニュース/児童ポルノ 宮城県「単純所持」禁止へ 来年度条例化目指す

    児童ポルノ 宮城県「単純所持」禁止へ 来年度条例化目指す 子どもが被写体のわいせつな画像や映像など児童ポルノの規制で、宮城県は個人が趣味で持つ「単純所持」の禁止を含めた条例制定の検討に入った。違反した場合の罰則も設け、2011年度内の成立を目指す。子どもに対し、恐怖心を与える行為(威迫行為)の禁止も盛り込む方針。  児童買春・ポルノ禁止法は、販売や提供目的の所持を禁じているが、単純所持は対象外となっている。宮城県が目指す条例は独自の上乗せ規制で、児童ポルノを県内で所持、保管すると原則的に処罰される。  単純所持を規制する場合、個人的収集をどう摘発するかや迷惑メールで送り付けられた場合も対象になるかなど、運用面で解決すべき課題が多い。関係者の間には、実効性を疑問視する見方もある。  全国では奈良県が05年、「子どもを犯罪の被害から守る条例」を制定し、初めて単純所持を禁止した。宮城県は奈良県の

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