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2008年2月21日のブックマーク (3件)

  • 純粋なココロ 2.0: スクールカーストは、現代社会に浸透した「人格崇拝」と、そこから必然的に発生した「予防的やさしさ」が根っこになっていたんだよ!

    ↑タコシエ・オンラインにて絶賛発売中!通販可能!在庫切れの際はご容赦ください。 【関連サイト】 ・純粋なココロ(旧サイト) ・世界のはて(はてなダイアリー別館) ・Twitter@Masao 【このは、凄すぎる】 ・こどものもうそうblog - 「適応」と『ほんとはこわい「やさしさ社会」 ↑で、あまりにも面白そうに紹介されていたので読んでみた。 ……[これはすごい]。ホントにメチャクチャ面白かった。ブログで紹介してくださっていた、米光一成氏に感謝。 著者の森真一氏は社会学が専攻だそうで、たぶん理論のベースは社会学なんだろうけど、身近な例を出し、学問的なことを一切意識しないで読める工夫がされている。とても読みやすくて分かりやすい。文章量も程ほどで、もの凄い遅読の僕でも半日で一気に読み終えることができた。これは是非とも、いろんな人に読んで欲しい一冊。 【『イエ崇拝』から『人格崇

  • 教育の窓・ある退職校長の想い:PISA調査へのちょっとした疑念?

    2008年02月13日 PISA調査へのちょっとした疑念? 読者の皆さんは、今回の標題に驚かれたかもしれない。これまで、PISA調査へは全幅の信頼をおいて、考察したり教育論を述べたりしてきたからだ。 もちろん、今も、基的に、同調査への信頼はいささかのゆるぎもない。これまでも考察してきた通り、日教育改革に多大な影響を与えてくれることを期待している。 しかし、これまで考察してきたなかで、やはり、不可解というか、よく分からないというか、そういう点も感じるようになってきた。 今日はそういう点にお付き合い願いたいと思う。 ただし、日の論旨は、 ある視点で見た場合、問題視したことが、 別の視点で見たときは、妥当性ありとなるところがあって、その点、読者の皆さんを混乱させはしないかと、申し訳なく思う。 くれぐれもよろしくお願いします。 1. 『問題解決能力』の問題は、? 学習到達度調査国際結果の要

  • 評価の妥当性の問題と「ゆとり教育」という亡霊とそれに踊らされる面々 - 今日行く審議会

    【公教育を問う】第2部(1)「ゆとり」の先に 自信も失った若者たち 【公教育を問う】第2部(1)「ゆとり」の先に 自信も失った若者たち 「ゆとり教育」の先に…自信も失った若者たち 彼らは何をしにいったのだろう。この記事を読んで最初にそう思った。彼らを被害者と呼ぶならば,その理由は次のような点にある。一度として妥当な評価の枠組み・評価の方法で彼らの学力が評価されていないこと。それにも関わらず,彼ら自身もその周辺も,世間も彼らの学力低下を憂い,彼らの自信を喪失させているという点だ。 OECDのPISAやDESECO,TIMSSなどの一番の目的は何か。それは,要請に応えるために妥当な評価の枠組みと方法とを研究・開発し,それを提供すること。そして,それは継続的に評価と見直しが行われ,妥当性の追求が行われている。 けれども,国内に目を向ければ,要請があるにも関わらず,妥当な評価の枠組みも・方法も研究

    評価の妥当性の問題と「ゆとり教育」という亡霊とそれに踊らされる面々 - 今日行く審議会
    moonhays
    moonhays 2008/02/21