写真に限らず自由に書いています。思ったこと、考えたこと、感じたこと。写真はほとんどフィルムとライカと50mmです。ブログのほうではもちょっと専門的なことを書いています。→ ライティングの基本的な考え方 まず、ライティングの「基本的な考え方」ですが、これはよく言われるように、「太陽はひとつ」ということです。 この地球上には太陽はひとつなので、光源をひとつと考えて組み立てていくのが、もっとも自然に見えるコツです。 光源をひとつに絞るのが最もシンプルにして、最も基本となる考え方です。 昔アラン・ドロンの主演で「太陽がいっぱい」なんて映画がありましたが、光源がいっぱいだと、やはりどこかに「ほころび」がでるのです。 劇中でも彼の完全犯罪は最終的に「ほころび」をみせるわけでありますが、あの映画は多灯ライティングの危うさを余すところなく描き出しています。 ライティングを勉強されている方はぜひ一度ご覧下さ