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ブックマーク / shuffle.genkosha.com (10)

  • デジタルスナップ写真を思いのままのモノクロフィルム風に仕上げる | プロに教わるポートレイト・レタッチ | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    今回題材とするのは、誰もが撮る機会の多いデジタルスナップ写真。プロのレタッチャーが、モノクロフィルム風に仕上げるテクニックを伝授する。単調な印象をもたれがちなモノクロ写真だが、実はさまざまなバリエーションがあり、思いのままに仕上げることも可能。モノクロ写真の表現力に注目! 今回は、スナップ写真をレタッチしていきます。この写真は実際に弊社の社員が旅行先で撮影した写真です。こういった前準備のない、スナップ写真をどうやったら面白くできるか。その一例として、モノクロフィルム感にポイントを置いてレタッチしていきます。 前半では不要物消去や背景の差し替えなど、レタッチケースとして頻繁に出てくるテーマも押さえたいと思います。後半ではおススメのモノクロ写真の作り方と、フィルムルックの作り方をお教えしたいと思います。 Photoshopの力を借りることで非常に簡単に、豊かな、力強い、モノクロ写真を作ることが

  • 【フォトグラファー向け】Photoshop CC 2018の新機能 | Photoshop CC の新機能 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    10月のCreative Cloudアップデートの際にリリースされた「Photoshop CC 2018」。ブラシツールやパスツールの機能向上、マスク機能の改善など数ある新機能の中から、特にフォトグラファーに便利な機能に絞って解説する。 Photoshop CCのメジャーアップデート版「Photoshop CC 2018」がリリースされた。2016年11月に「Photoshop CC 2017」がリリースされたので、ほぼ1年を経てのメジャーアップデートである。 呼称としては「Photoshop CC 2018」ということになるのだが、初代から数えるバージョンとしてはVer.19.0ということになる。 Photoshop CC 2018 概要 以前はバージョンアップのたびに、「あっと驚くPhotoshopマジック!」的なアピールの仕方が多かったように思うが、ここ最近は実際に使っているユーザー

  • 被写界深度の合成 | Photoshop オート機能完全攻略 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Shuffleの人気連載「Photoshop オート機能完全攻略」を1冊にまとめた「Adobe Photoshop オート機能完全攻略 CS6/CS5/CS4対応版」が9月26日に刊行された。内容は最新版のPhotoshop CS6に合わせて全面的に加筆訂正を行なっているが、Shuffle読者のために書の一部を特別公開する。 Photoshop CS4以降、ピント面が異なる複数の写真を合成して、被写界深度の深い写真を作ることができるようになった。 従来の4×5カメラでの物撮りならば、アオリを使ったピント送りとf64まで絞り込んだ被写界深度の深さで、ほとんどのものに対応できたものだった。しかしデジタル一眼レフが主流になってからは、35mm用のレンズを使うため、マクロレンズでもf32、一般のレンズならf22までが精々で、パンフォーカスの写真を得るのは難しかった。 幸い時代的な流行としては、

  • 色調補正を正しく行なうためにPC環境を整える | Photoshop 色調補正ゼミナール | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    色調補正のためのスキルを身に着けたら、続いて着手したいのがPCの環境を整えること。モニターキャリブレーション、カラースペースなど、どこまでも奥深い話になってしまう分野だが、今回は極力わかりやすく、誰でも簡単に導入できるよう解説する。 記念すべき連載第10回目の今回は、「色調補正を正しく行なうために、PC環境を整えること」についてお話していきたいと思います。新しいステージへの扉を開く回です! 今までこの連載では、色調補正の方法をお伝えしてきました。「写真全体の明るさや色調」をコントロールする方法は、もうかなり身についてきていると思います。そんなあなたを次のステージへお連れするために、ちょっと苦いお話をしなくてはなりません。 (心苦しいのですが)、早速苦い一言を申し上げます。もし、あなたが調整した写真を人に渡した時「なんか色がおかしいんだけど?」と、言われたらどうしますか? 「せっかく色調補正

    色調補正を正しく行なうためにPC環境を整える | Photoshop 色調補正ゼミナール | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 臨場感を演出するレタッチ② | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    白一色である雪景色は、平面的になってしまいがちで、見たままの美しさをとらえるのはなかなか難しい。今回は、雪原の立体感や冷たさまでも表現するレタッチで、ドラマチックな白銀の世界を目指す。 雪や氷のレタッチは難しい。白さを出すために明るくすると白い平面になり質感が失せるし、陰影を求めて暗くするとくすんでしまう。 また、天候やシーンによっても補正の方向性は異なるため、パターン化したレタッチのテクニックは紹介しにくいのが実情だ。 そこで今回は、汎用的に応用できそうな「雪原」と「立体感」と「青空」を意識して雪景色を補正してみたいと思う。雪のあるシーンを補正する基的な考え方が理解できるはずだ。 テーマ:雪の質感と冷たさを表現する

    臨場感を演出するレタッチ② | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 季節を意識したレタッチ② | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    「季節を意識したレタッチ」の2回目となる今回は、紅葉の色彩を調整することで、鮮やかな秋の風景を演出。自然が作り出す見事な色合いをさらに華やかに仕上げる。 紅葉の写真は撮影時期がほぼすべてといっても過言ではない。最盛期を写したものなら、レタッチの必要がないほど色彩豊かで、見応えのある写真が撮影できる。 仮に補正するにしても、最盛期の紅葉は露出補正程度で十分で、色や鮮やかさを調整すると途端にバランスを崩したり階調をつぶしかねない。それくらいに、データとしてパワーのある色彩が記録されている。 しかし、時期を外してしまうと途端に残念な写りになるのも紅葉のシーンの特徴で、そこにレタッチの必要性が生じてくる。もし「もっと華やかに見せたい」と感じるようなら、レタッチで思い描くシーンを再現してみよう。 紅葉の色彩をアップする

    季節を意識したレタッチ② | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 朝・夕・夜の雰囲気を出す | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    夕日が絶妙な色合いで辺りを染め上げる感動的な夕景。しかしこれもまた、見たままを写真で再現するのが難しい題材だ。記憶どおりに夕景を再現するにはレタッチが必須。今回はそのコツを紹介する。 朝日や夕日は、目で見ると美しくても写真に撮るとがっかりすることも少なくない。カメラの設定が上手く追い込めていないからという理由もあるけれど、現実の色と記憶の色の違いのほうが大きいだろう。 そこにレタッチの必要性が生じてくる。 「こんなはずじゃなかった」写真を記憶どおりに仕上げることで印象に残る写真にでき、もちろん作品性も高まるだろう。 ちなみに、朝日と夕日でレタッチの方向性が異なるかという点だが、個人的には多少のニュアンスを変えるようにしている。朝日は凛とした冷たい空気感、夕日は暖かさを意識して時間的な違いを感じさせるとともに、画一的な仕上がりを避けるのが目的だ。 色の大人しい夕日を印象的な色彩に仕上げる

    朝・夕・夜の雰囲気を出す | 風景&ネイチャー レタッチの教科書 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • しゃしんを、アートっぽくしてみよう! | Photoshop 色調補正ゼミナール | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    今回の色調補正ゼミナールは、これまでの色調整とは趣向を変え、アートっぽい画像を目指す。スマートフォンのアプリとは一線を画すオリジナリティある仕上がり。画像処理ソフトの王様・Photoshopだからこその加工を楽しもう。 連載第9回目の今回は、「しゃしんを、アートっぽくしてみよう!」と題して、インスタグラムフィルターをかけたような写真や、トイカメラっぽい写真、絵画っぽい写真などに調整する方法を、いくつかご紹介したいと思います。 Photoshopはプロ用画像処理ソフトの王様的存在です。手動での色調整をきちんと勉強することで、デジタル画像の色は、ほぼ完全に制御することができるようになります。でも、色調整のニーズって、きっとそれだけじゃないと思います。 近年は特に「Facebookにアップするために、手軽にインスタグラム的な加工をかけてみたい!」といった要望をお持ちの方は多いのではないでしょうか

    しゃしんを、アートっぽくしてみよう! | Photoshop 色調補正ゼミナール | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO
  • 新ブランド「Photoshop CC」はどんな変化をもたらすか? ② | Photoshop CC の新機能 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    Photoshop CSシリーズが終了し、新たなブランドPhotoshop CCへと生まれ変わることになった。これによりどんな変化が生まれるのか。バージョンアップしたCamera Rawなど、さらに詳細な機能を紹介していく。 最新のPhotoshop CCについての2回目のリポートを始めよう。前回は製品の外郭を中心に書いたが、今回は新たなブランド名である「CC」、すなわちCreative Cloudについて、より詳しく綴っていきたい。 Creative Cloudとは何か Creative Cloudとは何かというと、すでに多くの読者が知っていると思うが、アドビが2012年5月から運営しているクラウドサービスである。 Creative Cloudのメンバーになると、アドビの様々なクリエイティブ製品を使用できたり、クラウドストレージを利用してファイルを共有できたり、アドビ製品の使い方をオンラ

  • 第1回 カタログの使いこなし | Lightroom 実践力アップ講座 | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

    去年、メジャーバージョンアップされたAdobe Photoshop Lightroom 2(以下LR2と略す)だが、使い心地はいかがだろうか? 今回からスタートするこの連載は、LR2の実践的使いこなしをシリーズで解説していく。すでにお使いの方も、まだお使いでない方も、日頃の作品作り、仕事での撮影に何らかのヒントになれば幸いだ。 カタログとは何かを気にしなくてもLightroomは十分使える のっけから私事で恐縮であるが、最近プロ向けのセミナーに講師として呼ばれる機会が多い。各地でセミナーをやるに付け、このLR2の解説、使い方指導を希望されているフォトグラファー、写真家の方が非常に増えている実感がある。これもひとえにLR2の多機能性、秀逸な操作感がユーザーの心を捉えたものだろう。しかし、それと反比例するように、実践的な使いこなしのハウツーが不足しているように思う。ご存じのようにPhotosh

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