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ブックマーク / monoist.itmedia.co.jp (2)

  • 「目に見えない放射線を“色”で可視化」――東芝、ポータブルガンマカメラ装置を開発

    「目に見えない放射線を“色”で可視化」――東芝、ポータブルガンマカメラ装置を開発:福島市と共同で実証実験を開始 東芝は放射線量を「赤」「黄」「緑」「青」と色の変化で表示できる持ち運び可能な「ポータブルガンマカメラ」装置を開発。特定に時間のかかる「ホットスポット」の発見に役立ちそうだ。 2011年12月13日、東芝は放射線量を色の変化で表示できる持ち運び可能な「ポータブルガンマカメラ」装置を開発したと発表した。同年12月中に福島市と共同で実証実験を行うとともに、2012年初頭から中央官庁や地方自治体などに向けた提案活動を開始するという。なお、価格は未定で、一般向けに販売するかどうかも現段階では決まっていない。1日50万円の有償による計測代行サービスを行うとしている。 同装置は、放射線センサー(半導体検出素子:128個)で測定したガンマ線とビデオカメラ(視野角:60度)で撮影した映像を信号処理

    「目に見えない放射線を“色”で可視化」――東芝、ポータブルガンマカメラ装置を開発
  • 日本には「黒潮」がある、海流発電の研究をIHIや東芝が着手

    列島に沿って南側を流れる黒潮。他のさまざまな海洋エネルギープロジェクトと共に、この黒潮の海流エネルギーを取り出す研究開発が始まった。直径40mのタービンを2つ取り付けた長さ100mの浮体物を海底にケーブルで係留するという壮大なプロジェクトだ。商業化の暁には出力800MWという巨大な海中発電所が完成する。 地球表面の約7割を覆う海洋。海洋には巨大なエネルギーが秘められている。海洋エネルギーの源は太陽光と、地球に働く太陽や月の引力の差によって生じる潮汐力だ。2種類のエネルギーは、海水に吸収されて波、潮の満ち引き(潮流)、海流、海洋温度差などの海洋エネルギーに姿を変える。 海洋エネルギーを何とか取り出せないか、古くから研究が続いている。例えば、波力発電は、1799年にパリのムッシュー・ジラール(Monsieur Girard)とその息子によって特許が申請されている。しかし、長い間実用にはなら

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