神戸大学杉本真樹医師は、医療画像を汎用コンピュータに取り込み閲覧・加工できるアプリケーション(DICOMビューワOsiriX)をジュネーブ大学と共同開発し、全世界へ無償で配布している。OsiriXは2D, 3Dへ加工した医療画像をモバイル情報端末iPad/iPhoneへ転送できるため、個人単位での利用に最適である。さらにステレオ立体視機能を標準装備しており、赤青3Dメガネを装着するだけで患者の病態が立体的に把握できる。神戸大学消化器内科では、医学教育にあたり個々の学生が自分でiPad上で直接画像操作しながら、自分で診断を下すような模擬診療を取り入れるなど、自主的医療教育を行っている。 さらに神戸大学外科と共同で, カーナビゲーションのように手術にiPadを利用し、 手術の安全性や確実性、時間短縮などに貢献させている。同様に外科医不足解消の糸口として、若手外科修練・外科教育にも活用してい
iPadにOsiriXをインストールして、DICOMサーバーからCT画像やMR画像をQRする練習をやっております。プロの肺専門医に見せたところ、「いいね〜」とレスが来て嬉しい〜です。専門医曰く、「これがあれば従来と異なり、ちょっとした喫茶室や小部屋で他の専門医の意見を聞くことができる。従来は画像は限られた閲覧室で限られた状況でしか閲覧することができなかったが、iPadがあれば、もうそういうことは無い。プロ同士のちょこっとした会話、コミュニケーションの中にiPadでプロのちくりとする意見を聞くことができるようになる。これはとってもプロにとっては大切なことだ。自分自身のレベルアップにつながる。いいね〜」と。。。。私も同感です。プロというのは自分のスキルを高めるために、他のプロとのinformalな討議をあちこちでしているものですよね。コーヒー飲みながら、酒飲みながら、食事しながら、あるいはゴル
OrisiXのDICOM通信機能、QR機能に改めて感心!! 田園調布の弊社取引先クリニックの院長先生は肺の専門医ですが、私が一番憧れている、尊敬しているドクターです。医療に対する姿勢、専門医としてのスキル、医療業界に対する貢献心等、このような医師が世の中を良くするのだ!と思っております。この先生に遠隔で読影をお願いする仕組みを作りたいなと思っておりましたが、ここでまさにOsiriXの登場となりました。インターネットVPNのインフラを構築し、弊社のOsiriXから先生のクリニックのOsiriXにDICOM Storageしてあっさり終わりです。仕組みの構築は、弊社の切り札スーパープログラマー、プログラミングの奇才と呼んでおります小崎ちゃんが登場で、簡単にあっさりと作ってしまいます。いや〜、こんなにあっさりとできてしまうとは。。。OsiriX恐るべしですな〜。。。あとは小崎ちゃん、頼みます!
2010年7月31日(土)に、OsiriXのオフ会が神戸大学杉本先生のお声がけの元、開催されました。参加メンバーはOsiriXを既に活用している開業クリニックの先生、大学の読影医、病院外科医、システム開発者等、多数に至りました。皆がOsiriXの長所を理解し、OsiriXを活用し、医療業界に貢献できればというスタンスの方ばかりでした。会議では、現在、OsiriXをどのように活用しているか報告がありました。どれもが医療業界の質向上、ノウハウの共有化、医療の若手育成、治療の質向上につながるものばかりで、参加者の真摯な姿勢に感心するばかりでした。 今後、Team OsiriX Japanとして我が国における普及活動に励む予定です。当該ブログで、Team OsiriX Japanの活動報告も取り上げていきたいと思っております。
OsiriXの師匠である神戸大の杉本先生が、これまた師匠のニュートングラフィックス社の菅野社長の支援の元、札幌で講演会をします。下記の通りです。是非、よろしくお願いします。早い者勝ちですぞ!! iPad手術、iPad医学教育などで今話題の無償医療画像解析アプリ OsiriXを、すぐにはじめられるセミナーです。本邦初の日本語解説アプリも公開。最先端医療の一端が自分の手元で体感できるチャンスです。医療関係者をはじめ医療とコンピュータ、医療画像解析、OsiriXに興味がある方、皆様ふるってご参加ください。 対象:医療とコンピュータ、医療画像解析、OsiriXに興味がある方。(医療関係者が中心) 定員:約40名様 (先着順) 主催:Team OsiriX Japan 代表 杉本真樹 (神戸大学内科講師・医師・医学博士) 共催:ニュートン・グラフィックス お問い合わせ:ニュートン・グラフィックス 担
北海道スタートアップスタジオが運営するIDEAプログラムでは、DAY1:8/3(土)において「起業の科学」著者である田所雅之氏による講演を開催いたします。 本講演は、プログラム参加者に限定して開催予定でしたが、札幌での田所氏による貴重な講演の機会であることから、広く一般の皆さまにも視聴頂けるように致しました! スタートアップの成長のヒントや、道内の経済活性化につながるヒントを得られると思います。 田所氏ご本人が札幌に来られるので、直接お言葉を交わせる良い機会でもあります。 参加ご希望の方は、応募用特設ページよりお申込み下さい。 ご応募お待ちしております! ■実施概要 ・講演テーマ 北海道からイノベーションを起こすための6つのポイント ・開催時間 10:00-12:00 ・募集人数 現地視聴:30名程度、オンライン:制限なし ・募集期限 7月31日(水)予定 ・現地会場 EZOHUB
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