日経トレンディ9月号(8月4日発売)では、電子マネー別の得する方法や、東京、大阪、名古屋、札幌、福岡の5大都市圏別「最強のIC乗車券の選び方」を紹介している。また、ポイントの賢いため方、使い方を大研究。JAL、ANAマイレージや、ネット通販の楽天、Yahoo!、ヨドバシカメラ、ビックカメラなど家電量販店――人気のポイントサービスを網羅している。 電子マネーの魅力は利便性だけではない。一番の醍醐味は「得する」ことに尽きる。ポイントの面ではクレジットカードが有利という印象があるが、実は同額を電子マネーで支払ったほうが、ポイントが多く付くケースもあるのだ。 例えば、JR東日本の「ビュー・スイカ」カード。一般加盟店で買い物をした場合のポイント還元率は0.5%(1000円買うと5円分ポイントが付く)と平凡だが、このカードを同社「みどりの窓口」で利用するとポイントが3倍になり、還元率は1.5%となる。