GUIに対するCUIの優位性の1つとして、作業の自動化が挙げられる。普段行う作業を1つのコマンドにまとめたり、複数のファイルに対して同じ処理を繰り返し行ったりといったことが比較的簡単なのだ。WindowsにもWSH(Windows Script Host)が用意されている。しかし、Linuxのbashスクリプトの方が簡単なのだ。 シェルスクリプトの基本はコマンドを並べること コマンドによる作業を自動化するには、その内容を記述したテキストファイルを用意すればいいのです。このテキストファイルを「シェルスクリプト」といいます。 最も簡単な自動化 最も簡単なシェルスクリプトは、コマンドをそのまま並べることです。例えば、tarコマンドでファイルのバックアップを取るとしましょう。単純にルートディレクトリから下を全部バックアップするにしても、/devや/tmpは必要ないですね。すると、
crontabで楽々サーバ管理(updated 10 Jun/06) バックアップのとり方などをまとめました。 クーロンでバックアップをとりましょう。 まず、デーモンが動いているのを確かめましょう。 ntsysvで、crondにチェックが入っているのを確認します。 では、crontabをつかって、バックアップを取ってみましょう。 新しいフォルダをつくりそこにシェルスクリプトをおきます。 mkdir /etc/cron.backup このcronを毎日動かすことにします。 vi /etc/crontab 分/時/日/月/曜日の順に規定しましょう。 0 0 * * * root run-parts /etc/cron.backup 毎日午前0時にバックアップクーロンを実行するということになります。 では、このクー
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く