NTTドコモと三井住友カードが推進するクレジット決済システム「iD」と、ジェーシービーが推進するクレジット決済システム「QUICPay」のリーダー/ライターが共用化される見込みだ。 FeliCa利用のクレジット決済3方式のうち、2方式の端末が共用化へ iDとQUICPayは、共にFeliCaを利用した非接触ICクレジット決済サービス。ドコモは、iDの仕組みを利用し、自らがカードを発行する「DCMX/DCMX mini」を提供しており、902iS以降のおサイフケータイではDCMX miniアプリをプリセットして利用を推進している。一方のQUICPayは、今秋以降発売されるau端末にアプリがプリセットされる予定だ(8月23日の記事参照)。 一部新聞では、iDとQUICPayの共用決済端末は、11月以降設置が始まり、2007年3月末までに5万~10万台の設置を目指すと報じているが、ドコモとジェー
![iDとQUICPay、リーダー/ライター共用化へ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2eb108d4e979e25ed423935b3c9dde3e725e089f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_business.gif)