Web2.0でよく使われるようになったタギング、そしてタグの見方のひとつとしてタグクラウドがある。タグクラウドが、ただのリスト形式よりもよい点は以下。 よく見るものほど大きく、見やすく ただし、こちら を見てもらえれば、各要素は単にアルファベット順にならんでいるだけであることがわかるだろう。 ここで、タグクラウドの次の段階としてSOM(Self Organizing Map:自己組織化マップ)を紹介したい。SOM自体は大学でコンピュータ系の学科で習うものだが、以下の特徴がある。 よく見るものほど大きく、見やすく 関連のあるものは近くに SOMの例としては、日経225銘柄のマップが近い(厳密にはSOMではないが、例として)。業種ごとにまとまり、1銘柄の動向、業種ごとの動向が非常によく見て取れると思う。 近いものどうしでカタマリとしてまとまっていれば見やすさが向上するので、この方向性はアリでは