ポール・マッカートニー(65)はビートルズ結成当初、自分のパートがベースであることにかなり不満を持っていたということをObserver誌でのインタビューで明らかにした。 「もっといいパートに就きたかったよ。当時、ベースは負け犬的なポジションだったからね。普通、バンドで後ろに立つのは太ったヤツだろ? だから自分がベースに決まったときはショックだったよ。ほんとはギターがやりたかったんだ。もちろん、センターでね」とポールは心中を吐露している。 離婚協議でイギリスのマスコミを賑わせているポールだが、つい先日、娘の養育費も合せて5,000万ポンド(約120億円)という前代未聞の財産分与額を提示した。また25日にはロンドンのRoundhouseで生出演ライブを行うという。いろいろと話題の尽きない御大である。