先日、ある財団法人の助成金申請に関する勉強会に参加しました。 これは、NPO法人など社会貢献活動を行なう団体への助成事業について、助成金申請を前提にした実践的な勉強会を行なうものです。 その助成財団はそれほど大きな組織でもないのに、地方都市での催しに7名もの職員が出張るという貴重な機会となりました。 勉強会のあとには30分程度の名刺交換会がありました。 この手の集まりではいつも気づきをいただくのですが、ここではやり方がまずいと痛感しました。 同じ団体から3人来ていて、名刺交換会の時間になってもその3人でしゃべっているとか。(助成金の作戦会議ならその団体の例会でやればいいことで、今は他団体との情報交換にいそしむのが吉…) 自分の所属団体の活動分野を担当する財団職員を捕まえて、10分でも15分でもしゃべってしまうとか。(ほかの参加者が名刺交換や軽く意見交換をしたくても出来ない罠…) たとえば昨