2008年9月10日のブックマーク (2件)

  • 【連載】江戸テクでござる - 毎日使える和の知恵 (6) 続・包んで結んで粋に運ぶ - 職場で使える風呂敷の結び方 | ライフ | マイコミジャーナル

    以前、1枚の布をショッピングバッグやウェストポーチなどとして活用する達人の"風呂敷技"をお伝えした。続編となる今回は、風呂敷使いのシーンを職場も含めた生活全般に拡げ、結び方のテクニックをお届けしよう。好みの1枚を便利に使いつつ、さりげなく個性をアピールしてはいかが? 風呂敷は法廷の影武者!? 風呂敷が控え室に備え付けられ、働く人々の手で日常的に使われている職場があるという。その職場とは、裁判所。使っているのは検察官たちだ。そんな噂を耳にし、10年以上検察官として裁判所に登庁したキャリアを持つ弁護士落合洋司氏にお話を伺った。 落合氏によれば、風呂敷が使われ始めたのは少なくとも60年以上前。戦前のことだという。長きにわたり愛用されてきた理由は、「『実用的』の一言に尽きるでしょう。検察官は裁判所に大量の資料を持ち込みますが、提出してしまえば帰りは身軽に。極端な荷物量のギャップを吸収してくれるのは

  • シンプルに暮らす(1) 部屋の整理は"フローとストック"で

    Simple is best. ── この言葉を私が理解したのは、完璧さを追い求めて苦しんだ後のことだった。そう、その夢は敗れた。複雑にするのは簡単であり、シンプルに保つのは難しい。では、どうすればいい? 現在、その一つの答は「フロー」と「ストック」の区別であると思っている。 ストックとフローの混同が混乱の要因 常に部屋が散らかっている人がいる。きっとあなたの周りにもそうした人がいるだろう。少し観察してみれば分かるが、そうした人にはいくつかの傾向がある。 観察を通じて私が気づいたことは、物を「フロー」させているのか、「ストック」しているのかが分かっていないということだ。 フローとは流れるものであり、比較的短時間で流入し、廃棄される。 ストックとは溜めておくものであり、比較的長時間存在する。 どういうわけか掃除下手はフローのものをストックしてしまい、ストックがフローにうずもれている。そして「