2010年1月5日のブックマーク (2件)

  • 発音センシティブな英語弱者のための数冊の浮き輪

    英語教育が、文法・読解偏重だ、と今でも言う人がいるが、そんなことはない。 ここ20年くらいの間に、英語教育はどんどん「コミュニケーション重視」になっていった。そして読み書きはもちろん、聞く話す力も、低下していったのが当のところである。 全体としては、そうなのであるが、サイレント・マジョリティである人たちは、そんなことなど気にしていない。 気にしているのは、たとえば学者の卵と言うか、研究者という人たちである(この人達は文部省→文科省の影響の大きい公立校とは違うところで、学歴を経てきたケースが多いのかもしれない)。なんとなれば、研究者と言う商売は、多くの場合英語文献を読まないとどうしようもないからである。加えて、フォーマットにしたがって英語を書かなきゃならない人たちが大勢を占める。 この人たちは、商売道具として、常日頃から英語に触れている。加えて言えば、自分が英語が読めるし、少しは書け

    発音センシティブな英語弱者のための数冊の浮き輪
    mori99
    mori99 2010/01/05
  • 英単語の過剰学習にGoogleを使い倒すための+4クリックで英単語の定着率を飛躍的にあげる(追記あり)

    単語が習得されるには、異なる文脈で6、7回出会うことが必要だという(Nation, I. S. P. (1990). Teaching and Learning Vocabulary (Teaching Methods). New York: Newbury House.)。 今日では、ネットに接続できる環境なら、初出の英単語でも、1~3クリックで、何千という用例を見ることが可能だ。 しかし、ただ読んだだけの単語は忘れやすい(Waring, R. &M. Takaki (2003)"At What Rate Do Learners Learn and Retain New Vocabulary from Reading a Graded Reader?" Reading in a Foreign Language 15: 130-165)。 簡単に意味が分かると、その単語を「深い処理」する

    英単語の過剰学習にGoogleを使い倒すための+4クリックで英単語の定着率を飛躍的にあげる(追記あり)
    mori99
    mori99 2010/01/05
    素晴らしい!