![「天気の子」“あえて間違う”というフィクションでしか描けない逆説的な正しさ【藤津亮太のアニメの門V 第49回】 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/27c364982ea0b3c9970c7b269891decd680b53bd/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F246304.jpg)
米国の人気ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」のせりふで「Nagasaki(ナガサキ)」が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われていた。この表現をどう受け止めればいいのか。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに電話で話を聞いた。 -米国で「ナガサキ」を「破壊する」という意味で使うことはあるんですか。 「使わない言葉ですね。こちらに住んで20年以上になりますが、聞いたことがない」 -ではなぜ? 「おそらく脚本家がキャラクターの暴力的な性格を表現するには、広島では弱いと思ったんでしょう」 -弱い… 「長崎への2発目の原爆投下は、対日戦の戦略上必要のない、道義的にも許されるべきではないものだったので。徹底的につぶすと言うときに広島ではまだ表現が弱い、だから『ナガサキ』だったんでしょう」 -米国の視聴者は理解できるんでしょうか。 「分かる人は多くないでしょう。原爆に関する
米国の人気ドラマ「THIS IS US(ディス・イズ・アス)」のせりふで「Nagasaki(ナガサキ)」が「破壊する」「つぶす」という意味の動詞として使われていた。この表現をどう受け止めればいいのか。米国在住の映画評論家、町山智浩さんに電話で話を聞いた。 -米国で「ナガサキ」を「破壊する」という意味で使うことはあるんですか。 「使わない言葉ですね。こちらに住んで20年以上になりますが、聞いたことがない」 -ではなぜ? 「おそらく脚本家がキャラクターの暴力的な性格を表現するには、広島では弱いと思ったんでしょう」 -弱い… 「長崎への2発目の原爆投下は、対日戦の戦略上必要のない、道義的にも許されるべきではないものだったので。徹底的につぶすと言うときに広島ではまだ表現が弱い、だから『ナガサキ』だったんでしょう」 -米国の視聴者は理解できるんでしょうか。 「分かる人は多くないでしょう。原爆に関する
・男の子はいかにして「男らしさの檻」に閉じ込められるのか(北村 紗衣) | 現代ビジネス | 講談社(1/4) gendai.ismedia.jp この記事は上記事を読んだ感想ですが、そもそも上記事は書評であり記事内で論じられているのは著者と評者の考えが混ざっている。私は評されている本を読んでいないので「この記事だけでは」よくわからないと思う部分を書き出しています。それのあとに少し視点をあげてジェンダー論のような文章全般にたいする考えを書いています。 著者のレイチェル・ギーゼさんはカナダ人ジャーナリストらしいですが記事内引用に これはアメリカ的な「男らしさ」とはかけ離れた特質で、 アメリカ社会においてはマジョリティである白人ミドルクラスの男の子はそれほど学業成績の問題を抱えていない(p. 167) などと書かれていることからアメリカを主な舞台として書かれた文章だと認識した上でこの文章を書い
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