ベルフニー・ラルス検問所から出国しようとするロシア人男性の適格者全員に招集令状が渡されることがわかった/Irakli Gedenidze/Reuters (CNN) ロシアとジョージア(グルジア)の国境に位置するベルフニー・ラルス検問所から出国しようとするロシア人男性について、適格者全員に招集令状が渡されることがわかった。ロシア国営RIAノーボスチ通信が伝えた。 RIAノーボスチ通信が、検問所がある北オセチア共和国の報道官の話として伝えたところによれば、共和国の入り口とベルフニー・ラルス検問所には軍の登録と入隊に関する事務局と行政当局の代表からなるグループが組織されている。 RIAノーボスチ通信はこれより前、検問所で招集令状を受け取るのは北オセチア共和国の住民だけだと報じていた。現在では、先ごろ発表された「部分的動員」で招集の対象となる全ての男性に適用されるようだ。 検問所に組織されたグル
(CNN) ロシア正教会トップのキリル総主教が、ウクライナとの戦争で死亡したロシア兵は全ての罪を清められると発言した。 キリル氏は25日の礼拝で、ウクライナ戦争で多数の死者が出ている現状に言及。「兄弟殺しの戦争で殺し合う兄弟が1人でも少なくなるよう、教会はこの戦いが可能な限り早く終わることを祈っている」と述べた。 一方で、ある人が職務を果たす義務感に突き動かされているのであれば、その人は天命に従い義務を全うすると述べ、「もし義務の遂行中に命を落とした場合、間違いなく犠牲に等しい行為になる。他人のために我が身を犠牲にしているのだ。こうした犠牲により全ての罪が洗い流されるものと確信している」と説いた。 キリル氏の発言に先立ち、ロシアのプーチン大統領は30万人以上の徴兵を目的とした国民の「部分的動員」を発表し、ウクライナ侵攻をエスカレートさせていた。
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