SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)が29日、公式サイトを更新し、故ジャニー喜多川元社長による性加害の被害者への補償状況などについて説明した。 【写真】退所者、TOBE合流、新しい地図、そして当事者の会…混迷の旧ジャニーズ事務所巡る相関図 29日時点で補償金が支払われたのは249人で、15日の発表時から48人増えた。補償内容に合意した人は40人増えて286人と、補償が進んでいることを報告した。 また補償業務の概要についても説明した。「故ジャニー喜多川による性加害を受けたと認められるすべての申告者に対して最後まで補償を行う方針です」と、これまでの方針から変わらないことをあらためて約束した。一方で、「被害者救済委員会による被害事実の認定基準は「申告内容の確からしさ」ではあるものの、性加害の当事者である故ジャニー喜多川が死亡しているため、事実確認にはおのずと限界があります」ともした。その場合