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2015年3月9日のブックマーク (2件)

  • 「人望がない人」は、大体"話しすぎ"ている

    いくら能力があっても、ひとりの人間には限界があります。よほどのカリスマ性がないかぎり(僕にはない)、人は無条件にはついてきません。僕がやっている監督という仕事は、人の力をどれだけ引き出すかにかかっています。では、どうやってその能力を引き出すのか? そのコツのひとつは、「ウケる」です。 むやみに怒鳴りまくっていた、過去の僕 僕は「サラリーマンNEO」という番組の監督を務め、おかげさまでそこそこ人気番組になったのですが、その番組を始めた32歳の僕は、強烈なプレッシャーに駆られていました。 同期は局の顔的な番組であるNHKスペシャルなどを担当しているし、片や「サラリーマンNEO」は「これがNHKの番組?」と非難されること必至の番組です。だから、とにかく自分がリーダーシップをもって、現場を引っ張りまくることが必要だと、会議では自分の意見を押し通し、現場ではカメラマンを怒鳴りまくっていました。 殺伐

    「人望がない人」は、大体"話しすぎ"ている
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    広告賞はなぜ価値があるのか。なぜ無視できないのか。広告業界に働いていても、世界の広告賞について俯瞰(ふかん)的知識を得るのが案外難しいという声を耳にする。特集では、現存する主だった国際広告賞を取り上げ、世界地図を描いてみる。無論完璧な地図にはならないが、概観をつかめれば土地勘を養い、当座の必要に役立てることはできるだろう。そんな思いで編集部とお届けする「世界の広告賞入門」(バージョン1.1)です。(文中敬称略) 広告賞を「ブランド」と考える 広告賞を「ブランド」と捉えると分かりやすい。ブランドを構成する主な要素を分類してみる。 ①賞のビジョン ②誰がいつつくったか ③現在の運営責任者(社) ④審査委員長(審査チーム) ⑤グランプリ(金賞リスト)と選考理由 ⑥応募料・総数 ⑦営利か非営利か こうした要素がブランドとしての広告賞の価値を構成し決定する。その価値は固定したものでなく、私たちの住

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